今年もそろそろ終わりということで例年通り振り返っていこうかと思っております。そうですね、まずはサンガさんの話からいきますか。



誰しも「あ,今年はダメだろうな」と思うタイミングがあると思うのですが、今年のサンガさんに関しては第9節の新潟戦がそれでした。今年はアウェイでも完敗したので相性もあったのかもと思いつつ、「インテンシティの高い」サッカーを挑んで完全に跳ね返されたことで「ちょっとこっから勝てるチームなさそうだなあ」と思ったんですよね。それ以降の5月6月に関してシーズンチケットを持ってるのも関わらず1回しか行ってないのがそれを如実に現しており、なんかリセールもできるし「とりあえず気分が乗らないからリセールかけとけ」で約定されると行かないですからねえ。

ただ、6月から少しずつ守備が整理されてきて「負けにくくなっていた」のはわかってて、そのときは「降格圏から抜け出すのは勝たないと行けないけど、もうひとつ何かがあればなあ」と感じておりました。だいたいの場合はそのままズルズル行くし今年もそうなるだろうと思ってましたが、その「何か=決定力」が新加入のラファエル・エリアスによってもたらされることになります。確かにエリアスがいなければ降格権を脱出できたか微妙かなあと思うけど(17-18位まではいけたと思うけど本当に微妙なラインになったはず)、エリアスがいても守備が整理されていなければ残留できなかったし、なにより後半の快進撃は起こらなかったと思っています。とにもかくにもはじめてJ1での4年目を迎えることができてよかったですし、春にはこの結末を想像してなかっただけにかなりホッとしています。

ただ来年も厳しいシーズンになりそうで、今年後半の戦力が中心になりそうですがいまだ主力選手の去就がわかってないですからね。エリアス
も10試合で10得点取ったあとはPKの1得点だけでしたし、来年こそ真価が試されると思っています。去年の今ごろは割といける感じがあったしこの時期の感覚なんて当てにならないとはいえ、再来年秋春制の移行期に当たることを考えてもなんとか残留できればいいんだけどな。

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ちなみに今年の完全履歴はこうなってまして、アウェイはガンバと新潟です。あと天皇杯準決勝のヴィッセル戦もいきました。本当はアウェイセレッソ戦も行く予定してましたが体調不良で行けず、にしても勝率低すぎよな、13試合で勝ち点12は完全に降格ペースだもん。


そんなわけで例年通りいろいろ振り返っていきます。次回は恒例のライブ総決算ですかね。

(12/31追記)
これ書いたときもサンガさんカテゴリがなくておかしいなあと思ってはいたのですが、あたらめて調べてみると今年はサンガさん関連のブログをひとつも書かなかったんですね。終盤実験的にBlueskyで書いてましたが、来年もそれを続ける形になるのかも。