なにやらねーさんがひさびさに大阪に来るそうで、スケジュール的には行けなくもないかなあというところでしたっけ。でも結局早いうちからチケット買ったのは「ここで観とかなきゃ」と思ったんだろうな、そしてそれは間違いじゃなかったです。
1曲目「青」からはじまり、ねーさん的な「お色直し」があってか少し緊張も見えてたのかな。そしていきなり4曲目「プラネタリウム」で「自ら仕掛けた罠にはまる」事件が起きまして、ただそれが後半の調子にいい影響を与えていたようにも感じたし「やっぱライブって生き物なんだなあ」と感じる出来事でもありました。事件のあとはねーさんも饒舌になってたし、いいアクセントだったのかもな。
今年デビュー31年で、大阪は5年ぶりって言ってましたね。実は序盤で「やっぱ行けるときに行っとかないとなあ」なんて思いながら聞いていたのですが、その5年で腰も重くなっているのは確かだし。そういやアンコールでは最期の話なんかもしてましたっけ、でも観る側からすればやっぱり「観られるうちに観とかなきゃ」となるのです。難しいことも多いけど、なんとか時間つくりたいよなあ。