いつもながらほとんど事前情報を入れずに会場へ入りましたが、チラシのなかに「観劇の前に」というチラシが入っておりました。そこに今回の主役であるエドの話が触れられており、特に後半はそのストーリーに沿って進んだことが物語をわかりやすくしていてとても助かりました。
そういうのがあったという意味でもミュージカルとしては初心者向けで非常にストーリーもわかりやすかったです。「作詞家」エド・クレバンの生涯を描いた作品になると思いますが、これどこまでエド・クレバンが作っていたのかとても興味を持ったしあとで調べてみようと思います。
ただ全体的に曲が難しいように思えて演者が苦労してるように見えたのはちょっと考えるところもありつつ。でも由美子さんと紫吹淳さんはさすがの安定感でした、どちらも一流の舞台女優ですもんね。
気がつけば5年くらいミュージカルに行ってなかったみたいで、ひさびさに見られたのがわかりやすいものでよかったのかもしれません。来月は確実に難しいものを見に行くので、普段はしないけど今回はちょっと予習しておこうかなあ。