なんか趣旨的に書いとこうかなということで書いておきます。だいたいギリギリに着いたらちょっと遅れてはじまりました、これがいい感じなのです。
*ruggirl
男性Voで、サポートのGt,Ba,Dr。Drがあんどりゅー(三四少女)っぽいなと思ってたらその通りでした、最近けっこう見てるもんな。
たぶんハウリングアンプリファーあたりの音楽をやりたいんだとは思うんだけど、どうにもそれを表面だけさらってるようにしか見えなかったんだ。歌唱力とかの問題以上にもう少しステージを自分のものにできるかが課題となりそうかな、今のままだとちょっとなあ。
*Rend Bear
Vo&Gt,Vo&Key,Ba,Drの4人組で、Baは女性でした。途中で受験の話が出てたけどそんな若いのね、音の印象だと20台後半だと思ってたもん。
とにかく演奏がかっこよくて、特にリズム隊のはまり方がすごくよかったのです。ただそこに声がうまく乗ってないように見えたので、このバックに合うような声が見つかればもっと曲たちもまとまりそうかな。それだけでも相当おもしろいバンドになる予感がしたもん。
*青い紫陽花
Vo&Gt,Ba,Drの男性スリーピース。前の2組にくらべてバンドとしてのまとまりが段違いだったのはそれだけのキャリアを積んでるからだろうな。
やっぱしっかりまとまってるときちんと音楽も聞こえてくるんだなあと思いつつ。ただ割とシャウトしてる場面が多かったもののその声が客席まで伝わってないように見えたので、それが伝われば相当いいバンドになりそうだ。
*The denkibran
男性Vo&Gtで、サポートにBa,Dr。にしても飛ばしてたな、いや歌詞とかそういうんじゃなくて。
趣旨的にも若手に対して全力でつぶしに行くというまあ大人気ないことをやっておりまして、しかも昔から割とやってる曲が多くて客席もだいぶ盛り上がっておりました。それが彼らの良さだと思うし、それを見た対バンの人たちになにか引っかかったらおもしろいんだけどな。