
そっか、arpもデビュー20周年なんだ。ブログをさかのぼっていただければわかるようにとにかく思い入れのあるアーティストなので、これは行くしかないでしょうとグレープフルーツムーンまでやってまいりました。
まあやっぱり思うところはたくさんあって。当時の映像を見て「こんなんあったんだ」と思うものもあったけど、行きしなにブログを読み返してたこともあってラストライブはやっぱりくるものがありました。あのときのあん朱さんの思いが映像で伝わったのかはわからないけど、あのときに感じた気持ちを思い出してしまうのです。
あとはなんだっけ、昔ネストサルーンでライブしたことあったのねというのはびっくりしたけど、けっこう関西でも取り上げられていたんだなあというのもあったっけ。あのときに考えてたことを今できてるかはわかんないけど、でもなんとか元気でやってるのはそれだけでこういう夜に会えるんだということですかね。
そうそう、未発表というか結成直後の音源とかもあったのですが、arpというアーティストの「型」は最後まで崩れなかったんだなあと感じてて。その意味でいま再結成しても彼らの音がすぐ作られそうだとは思うけど、それでもあのラストライブを見てしまうとそう言い切れなくなっちゃうんだ。