はじめからサンガさんがペースをにぎり、早々にネットを揺らしますがその前にファールがあったとしてゴールは取り消しになります。まあ正直あれは何故取らなかったのか不思議に思ったくらいなのでそりゃそうですよねえという感じでした。そのあともパトリックでしたっけ、ポストに当てたのを見て「やっぱり点が取れないなあ」と思っており、前半終了時点では「変にやられなければ負けないと思うけど点取れるかなあ」という感覚になっておりました。
その均衡は75分、谷内田の
今日のマンオブザマッチは木下だと思ってて、しっかり走れるしボールを収められるしでパトリック以外にも起点を作れたのがFC東京の守備を難しくしていたように見えました。とりあえず今年は勝ち点33くらいが残留ラインになりそうだし、3試合にひとつ勝てれば大丈夫でしょう。今日のような試合が常にできればあまり心配しなくていいのですが、サンガさんは若いチームだしまだまだムラがあるのでこういう日をどれだけ増やせるかがチームを強くすることにつながるんだろうな。