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ちょっと余裕があるとすぐライブに行ける生活が戻ってきたみたいで、ここまでほんと長かったなあ。ということで今日は2nd LINEへやってまいりました。



到着は18時50分くらいかな、そのあとわたわたしてたら1番手ヒグレノソラニが終わってしまいました。ショーケース的なステージというのもあるのか持ち時間20分のようで、まあ気に入ったらまた見に行けということだもんね。

*ayano.(ばんど)
Vo&Gtで、サポートにGt,Ba,Dr,Key。さらに打ち込みも入ってたのですが、それで完璧に世界を作ってたんだよな。
物語系アニソンの世界観に近くって、アレンジも含めて目指す方向は非常にわかりやすかったです。10年くらい前ってこういうバンドはvijonにいるイメージだったけど最近どうなんだろうな。にしても今日はバンド編成だからこの世界はわかりやすいけど、普段ソロだとこの世界を表現できないよなあと思ってたのも事実で。普段から打ち込み入れてるんだろか、これだけの世界を作れてるのならバンドのほうが世界を出せるように思えたけどな。

*Neon Club
Vo&シンセ,Gt,Gt,Ba,Dr,サンプリングパッドの6人組で、VoとDrが女性かな。おとといのMini M!kkeを思い出しながら「グルーヴもいろいろだなあ」と思いつつ聞いておりました。
最後の曲とかラピュシカっぽかったし、flex lifeにもつながりそうなこういう感じのほうが好きだなあとは思ってたっけ。ただちょっとヴォーカルが動きすぎて声を拾えてない場面があったので、マイキングはしっかりしたほうがいいだろうなあ。

*WTSKZ
わたせきじ、と読むそうな。Vo&Gt,Ba,Drの男性スリーピース。このアプローチはそういえばSURFACE っぽいかも。
前のほうに行ったらけっこうな音圧を感じて、あの感覚もひさしぶりだったなあ。それも含めて演奏はゴリゴリに行ってたけど声は「聴かせる」印象で、そのパワーの使い方が興味深かったです。

*ヨナツメ
Vo&Gt,Gt,Gt,Ba,Drの5人組で、Vo&Gtは女性です。オーソドックスなギャルバンにも見えたけど、だからこそのおもしろさもあったっけ。
そういえばMy girlは活動休止中だっけ、やわらかい声でわかりやすい曲を歌っててとても素直に聞けるなあと思いました。似ているところでいえばthe PARTYSもそうか、もうひとつ「引っかかる」ところがあればもっといいバンドになると思います。