前半終わりで書いたように失点はコーナーキックとミスがらみなので、崩される場面こそあったものの流れから失点しなかったことは「できていた」のかなあと思います。ただ、特に前半は鹿島のプレスにうまく対応できず相手陣内にボールを運べなかったので、去年に引き続き得点力は大きな課題になりそうです。その意味で今年も厳しいシーズンになりそうな予感がしましたし、現状では残留が目標になるのもやむを得ないかあと思ったのも事実です。
ただ、後半は(鹿島が攻めてこなかったのを差し引いても)チャンスは作れていましたし、新加入のパトリックや一美も存在感を出していました。そういえば福田が初先発でしたが、彼も失点までは全然してたがそこから少しずつ持ち味を出していたように思います。今日の結果は仕方がないしこのままいけば残留も怪しいけど、福田のように試合のなかで成長していくことができればそこまで悲観することもないかなあと考えています。とにかく今年も「サッカーのある生活」がはじまったんだ、まだまだ取り返すチャンスはあるよ。