気がつけばもう年末ですか、1年をまとめる時期ですね。書きたいことはあるのですがいまいちまとまっていないので、まずは書きやすいサンガさんの話からいきたいと思います。

実に12年ぶりのJ1となったサンガさんですが、初戦レッズに勝てたこと、そして内容もそこまで悪くなかったことで「これはいけそう」という感覚はありました。ただJ1はそう簡単ではなく、序盤こそ点を取っていたウタカが対策されたのかまったく点を取れなくなったり、善戦するも少しのミスが命取りになったりと徐々に順位を落としていきます。そしてそれ以上に今年は残留争いが熾烈で、首位横浜FMがG大阪・福岡・磐田と下位に勝ち点をお配りしたことで残留ラインがどんどん上がってしまいました。

その結果、勝ち点36を取ったサンガさんが16位でJ1残留プレーオフに回ることとなります。正直そうなるとはつゆほども考えていなかったために予定を入れてしまっていたという激痛もありプレーオフを見に行くことはできなかったものの、なんとか引き分けて来年もJ1で戦う権利を得ることができました。

全体的な話をすると残留ラインは試合数×1だと思っていまして、結果的には17位清水の勝ち点が33なのできちんとそこに収まったのかなと思っていたりします。その意味でプレーオフは余り心配していませんでしたが、それでも豊川のゴールは「これで大丈夫だろう」という思いと「下駄を履くまでわからない」という思いが交錯していましたし、追加タイムに最後ポストに当たったシーンは2008年入れ替え戦の追加タイムを思い出したりしていました。あの場面を現地で見ていたらどういう気持ちだったんだろう、前見たときは「やられた」と思ったけど今回は謎の自信があったんだろうか。

そんなわけで来年もJ1で戦えるのはうれしいのですが、来年のシーズンパスも座席指定は後からになるようです。これなあ、亀岡初年度ということで大奮発したシートにいまだ座れていないわけで、そろそろ本当に座れるのか不安しかありません。再来年はさすがに大丈夫だと思うけど、そのときJ1にいる保証はどこにもないからな。1回くらいJ1で見たいんですけどその願いは叶うのでしょうか。

そして今年はワールドカップイヤーでして、カタールで開催された関係で11月からのスタートでした。仕事の関係でリアルタイムで見られる試合は少ない予定でしたが、たまたま予定が空いてしまったため3位決定戦と決勝をリアルタイム視聴できたのは大きかったですね。決勝のフランスとアルゼンチンはホントすごい試合だったもん、90分で2点差をひっくり返したフランスもすごかったしそれを含めての120分がとにかく濃密すぎて。

というわけでまずはサッカー関係の総決算でした。明日はライブ総決算かな、そして年明けに今年の総括をしましょうか。