いろいろやりくりして到着は18時半、どうやら1組目が終わったところだった模様です。さて、今日ものんびりやっていきますか。
*ザ ステアーズ
Vo&Gt,Ba,Drの男性3人組で、サポートにGt。うーん、ひたすらめんどくさいのを見せられてたかなあ。
技術的にはまあできてないよねという感じでしたが、まあ変な煽りがいっぱいで。ああいうのってアウェイじゃなくてホームの雰囲気を出せるところでするべきだと思うけど、ツアバンでもないし彼ら自身でホームにしようとする努力はしたんだろうか。その結果がこれであればその前にすることはたくさんあるのに。
*眞鍋総一郎(Self-Portrait)
ギター弾き語り。そう、この感じなんか聞いたことあるなあと思ったら山添ヒロカズだ。
かなり「よくある歌い上げ系シンガーソングライター」の印象があって、バンドのイメージが湧かないのがおもしろかったかな。これでそのままバンドには持ってけないと思うので、バンドはどんな感じなのか見てみたいかも。
*メランコリーメランコリー
女性Vo&Gt,男性Ba,女性Drの3人組で、サポートにGt。へえそうなんだ、ステージの印象がだいぶん変わったなあ。
割と懐かしい曲が多かったのですが、曲の雰囲気をかなり変えていたように思います。いちばんわかりやすいところでいうとコーラスが加わったことで、いままでのVo.すももさんのパワー重視からしっかりと歌を聞かせようとしてたような。それによって割とわかりやすくギャルバンになってしまってるのも事実なので、そこにバンドとしての個性を乗せることができればもうひとつ成長できるんだろうなあと思いながら見ておりました。
*Hollow Bug
Vo&Gt,Gt,Ba,Drの男性フォーピース。実はバンド名がまったく聞き取れなくて、たぶんこっちだと思うけど間違ってたらすみません。
音楽的にはよくあるロックバンドだけど、なにやら間に熱いせりふを入れて独自性を出そうとしてるのかな。まあ悪くはなかったけど、いろいろ含めてそこまで特徴が見えなかったのでもうひとつなにかがほしいところです。
*FiSHBORN
Vo&Gt,Ba,Drの女性スリーピース。なるほどねえ、たしかに粗削りだけど可能性を感じたわ。
いい声を持ってるなと思ってたらヒメノアキラっぽいのか、そりゃ好きだよね。まだ曲調がおなじようなものが多くてずっとおんなじリズムで進んでいったように見えたので、もっといろんな幅を広げることができればどんどんいいアーティストになっていくように思います。