IMG_20190913_223351
 ようやく体調が戻ってきだしたので、ぼちぼちとライブも行ければと思っておりまして。そんななか今日はなんとなくチェックしてて、改めて見ても「なんかおもしろそう」と思ったFireloopへやってくることになりました。


 珍しく開演の10分くらい前に着いてみるとなんか大きな音が。開演時間間違えたかもと思って入ってみるといまだリハーサル中でございました。そんなわけで、のんびりやっていきましょうか。

男性Vo&Gt,女性Ba&Vo,男性Drのスリーピース。へえ、やりたいことはなんとなく見えてきたかも。
 ロックよりは重めのアレンジで声もエフェクトかけてて、マッドカプセルマーケッツみたいな印象を持ちました。ただ、それがVo&Gtだけしか意識してないように見えたので、バンドとしてのイメージを3人でもっと共有できればまた違った世界になりそうな気がします。そういえばthanを見てどう思うんだろうなと考えてたら今年のエマジェン出てたのね、あの風景でなにかを感じたかなあ。

 女性Vo&Gt,女性Gt,男性Ba,男性Drのフォーピース。へえ、こういうバンドってめちゃ好きなんよなあ。
 ギャルバンとして見たときに、こういうBrandnew Little Toys的なアプローチをするバンドはなかなかいなくって。しかもちゃんと勢いで押せてるところもよくって、なぜかウーロンチャイルドが出てきたのは置いておくにしてもかなりよかったのです。まずはこれでどこまで突っ走れるかを見てみたいな、わかってくれる人は絶対いるはず。

 Vo&Gt,Ba,Drの男性スリーピース。まあ基本的にはロックンロールでした。
 そのなかでしっかり勢いを出せてたことと3人でのコーラスはかなりよくて、あっという間に終わってしまったなあと思ったり。こういうバンドでコーラスが武器にできるのならいろんなことができるのかも、その意味で興味深かったのです。

 女性Vo&Gt,女性Ba,男性Drのスリーピース。テーマに衣装を合わせてたり曲の感じだったりを見るにとってもTHE TOMBOYSぽかったです。
 となるとどうしても比較しちゃうわけで、やっぱ歌唱力が足りないのは致命的かなあ。ただ正解はひとつじゃないので、彼らの「らしさ」を出すことができればまたおもしろそう。

 どうやら今日は勢いのあるバンドを集めたみたいで、それがちょうど自分の見たい雰囲気と一致してたこともあってとっても楽しかったのです。ふらりと行ってこういうライブに当たるのは、ふだんライブハウスもそれだけ努力してるからなんだ。