今日のサンガさんは山形とのアウェイでした。なかなか苦しい試合でしたが2試合連続のウノゼロで、得失点差ではありますが首位に躍り出ることとなりました。

とはいえ内容は決してよくなくて、前半はポゼッションも出せず数少ないチャンスも相手ゴールキーパーの櫛引にもセーブされておりました。後半コーナーキックのこぼれ球を一美が押し込んで先制したものの、そのあとの交代策でサンガさんは翻弄されることになります。そのなかで一美のシュートを櫛引にセーブされたり逆に危ない場面を加藤がセーブしたりもあり、それ以上に簡単に奪われて心臓に悪い場面もあったもののなんとか1-0で終えることになりました。スタッツを見るとコーナーキック1本でしたか、そのひとつで決めたんだ。

この連勝も青息吐息で強い感覚は全くないものの、なんと得失点差で首位となりました。首位になったのはいつ以来だろう、ひょっとしてパウちゃんとかアレモンさんとかがいた時代までさかのぼるのかも。ただまだリーグは半分も残っており、まだなにが起こるかわかりません。次はホームで大宮か、前回手も足も出ずにやられたリベンジを果たす機会となりそうです。次も勝ったほうが首位、厳しい試合になるけどそれだけに落とせないんだ。
(23:50追記:首位は2012年第16節、大木さん2年目以来だそうです。あの年は最終節まで自動昇格を争って最終的にはプレーオフでやられたんだっけ。)