IMG_6795 ちょっと余裕があるしとか思ってしまうのはいいのか悪いのか。そんなわけでvijonにやってまいりました、なんとなく見たことない方も多かったからさ。



到着は19時15分くらいかな、1番手ラパンテットは2曲ちょっと。女性Vo&Key,男性Gt,男性Ba,男性Drの4人組で打ち込みもあったかも。音域的にも声の強さ的にもほとんど変化がないぶん単調に聞こえてたところがあったので、勢いでなんとかするかなにか変化を見せるかがほしいと思ったな。さて残りは3組、ぼちぼちやっていきましょう。


レベル27

 Vo&Gt,Vo&Gt,Gt,Ba,Drの男性5人組。そっか、そういや以前MILKBARぽいって書いた気がするな。

 下手Voの声がMILKBARぽいなあと思って、そこに重なる上手Voがどうも声を合わせようとしてるように見えて。どういうバンドになりたいかにもよるんだけどこのままだと「ちょっと編成が特殊なロックバンド」というところに埋もれそうで、たとえばふたりの声をどう分けていくかとか「どう特徴を出していくか」を考えてみてもいいのかも。ツインボーカルというだけで特徴なのに、それがいかしきれてなかったもん。


カトキット

 女性Vo&Gt&シンセ,男性Ba,男性Drの3人組で、打ち込みもけっこうたくさんでした。そっかあ、このバランスをどう取るかは難しそうだなあ。

 声にエフェクトがかかってることもあるし、音の世界はm-floに近い印象を受けました。ジャンル的にはテクノロックか、最近こういうバンドあんまり見てないかも。ただ、そこに乗ってる歌詞がかなり身近というか重いというかで、そのためにいまいち曲に乗り切れてなかったんだ。ほぼギターだけで歌った曲はほぼ気持ちだけで持っていったものの、それはだいぶふわっとしてる今のバックとは明らかに合わなくて。かなり難しいことだとは思うけど、バックと声、そして歌詞とのいいバランスを見つけることができれば一気に伝わってくるように感じました。


POP ART TOWN

 Vo&Key,Gt,Ba,Drの4人組で、サポートにKey.うーん、なんか違和感があったというか。

 曲の世界はある程度見えてきたんだけど、なんかいまいち声が入ってこないというか。キーが合ってないなあとも思ったけど、1曲あったカバーを聞くにちょっと音程が取れてないっぽくて。その声が安定すればもっとちゃんと伝わるように思ったので、まずはそこからかな。