IMG_5805 もともと昼間の演劇に行くことを早くから決めていたのですが、ついでだしほかにもなにかないかなあと思っておりました。そしたらちょうど下北沢でサーキットイベントがあるということで、メランコリーさんも見たいしそれなら行ってこようとなったのです。

とりあえず軽くメモを残していたので、それをもとに軽く書いておきたいと思います。正直メランコリーさん以外はじめて見たのですが、それでもかなりおもしろかったしまた機会があれば見に行きたいと思う方も多かったですね。それではいつものミナホ形式で、会場は[R]=ReG、[RB]=ReGBOX、[M]=MoSAiC、[C]=近松、[W]=WAVERです。

*1605-1630 メランコリーメランコリー[W]
すももさんソロになったときのリズムとかはじめての会場かな、ということで音のバランスとか気になるところはあったのですが、いつものあの曲たちが聞けたことがいちばんでした。最近セットリストで評価してるってのは、やっぱそれだけ好きだってことなんだな。

*1630(1632)-1640 雨音コンプレックス[M]
いまの感じだとよくあるギャルバンに見えました。もうすこし音域が出せれば曲にも広がりが出るだろうし、新しい世界を見せることができるかな。

*1630(1642)-1655 くれぎ[R]
男性Vo&Gt,男性Ba,女性Dr,女性Epfの4人組。じつは彼らだけ編成をメモってまして、それだけ特徴のあるスタイルだなあと思っていたのです。ピアノメインのダークポップってところかな、それもなんだか特徴的でした。

*1655-(1705) はやかわけい[RB]
とにかく「中性的」ということばがぴったりはまるアーティストだと思いました。タイプとしては石庭未来が近いかも。弱い声が武器になりそうだったので、それを磨けばもっとおもしろくなりそう。

*1640(1705)-1710 REDO[C]
曲自体は「引いてる」ものが多かったけど、そこに乗ってる声が「押している」ように見えて。ざらっとした世界観はいいと思うので、そのバランスをうまくとることができればもっとよくなると思います。

*1725-(1740) ete[C]
choriみたいな曲中のポエトリーリーディングが印象的でした。ただちょっと音程が取れてなかったかな、そこはしっかりしてほしいところ。

*1735(1745)-(1800) GRANNY SMITH[W]
まさしくShiggy Jr.みたいなイメージで、しっかりかわいいポップバンドでした。こういう感じもいいなあ、ちゃんとやりたいことは伝わってくるもん。

*1745(1803)-1810 otoe[M]
井乃頭畜音団のような、とにかく熱いステージが印象に残っています。あんまり聞けなかったので、もっとその熱さに混じりたかったな。

*1800(1810)-1825 deronderonderon[R]
2010年代UKの「ニューレイブ」というジャンル、って言ってたっけ。ただ、ハウンリングアンプリファーもそうだけど、この感じは私にとって「80年代のアイドル」の音なのです。そうなんだ、歴史は繰り返すってことなのかも。

*1825(1827)-(1832) HANE[GB]
そっか、坂口喜咲みたいな音楽がやりたいのかな。高音域でちょっと音程が怪しくなっていたので、そこを気持ちとどうバランスを取るかは大事になりそうな気がします。

*1830(1835)-(1845) Day on Umbrella[M]
よくあるロックバンドだったけど、この声の感じはけっこう好きかも。それを武器にできればおもしろいことができるかな。

*1845-(1855) the cibo[R]
こちらもよくあるロックバンドでした。そうだなあ、これだともうひとつ特徴がほしいと思ってしまうんだ。

#イベントはまだまだ続くのですが、帰る時間も考えて今回はここまででした。やっぱりなじみのないところで知らないアーティストを見るのは新鮮ですね、こういう機会も増やしたいところです。