あれ、本城さん今年はじめてだ。ちょくちょく会ってるので気づかなかったけど、そんなに見てないんだな。ってことでそんな機会は逃すまいと酔夏男へやってきました、対バンもわかってる人が多かったしね。

バタバタと着いたら19時15分、なんとか1番手も間に合ったっぽい。ってことで今日もぼちぼちいきましょう、後半知ってる人ばっかりだしね。

峯ゆか
電子ピアノ弾き語り。この声をCDとかで聞いたら「ああたかぎしゆかね、こんな曲あったんだ」って思う自信があるな。
こまかく聞いてくと「たかぎしのが音域ありそう」とか違うところもあるんだけど。まあそう言ってもあの歌い方ってあんまり伝わってこないので、そこがなんともならないとなんだよな。あの感じでいうと藤原岬あたりが好きなんだ、まあ本人がどうしたいかか。

槇平れん
ギター弾き語り。まあねえ、ひとことで言っちゃうと「下手だなあ」ってなるな。
まあ叫んでるんだし音程は気にしてないのかもしれないけどさ、それで声が前に出てこないとなんも伝わらないんだよな。最後から2曲目は「永尾蕗子ならどう料理するんだろう」ってぼんやり考えてたけど、それ以上の感想はなかったです。

本城タカヒロ
ギター弾き語り。しんごさんを送るのに思うところがあったのか、めっちゃ攻めてたなあ。
全部で6曲だっけ、ひさしぶりなこともあるのか1曲目からアレンジ変わってたし圧巻は真ん中3曲で「バーバー本城」とかどこに向かってるのかわかんないくらい飛ばしてたし。やっぱこのくらい攻めてる本城さんが好きだな、それだけ乗ってるってことだもん。

子猫青春
ギター弾き語り。半年ぶりくらいのライブだそうで、確かに見る機会は減ってきてるもんな。
とにかく歌に対してまっすぐで、その朴訥としたところがこっちにも伝わってきて。それで彼にしか書けない歌詞を丁寧に歌ってるので、その歌詞もすっと入ってきてその世界に浸ることができるんだ。そんな人だからこそ、ゆっくりでいいからこれからもずっと歌い続けてほしいなあと思っています。

進藤宏希
ギター弾き語り。いやあ、完全に自分の世界に持っていってたなあ。
ちょっと昔の曲なんかもしてたけど、「確かにいまはこういう感じじゃないなあ」と思ったけど進藤くんの世界はしっかりあって。やっぱりしんごさんへの気持ちもあって、それがいい方向に出ていましたね。あと音のつくりかたもちょっと違ったみたいで、そんな意味で「いつもと違った」進藤くんをかなり興味深く見ていました。