なんかよっしーさんがオーストラリアに旅立つとの噂を聞き「その前には見ておきたいなあ」と思っていたら、ちょうど行けそうな日があったので酔夏男へやってきたのでした。

到着は20時前、2番手の稲田一馬が2曲ちょっと。あれ本気で思ってたら相当寒いと思ったけど、その感じですべってるのも含めて芸なのかなあと。さてと、今日もぼちぼちといきましょう。

和製ケビン
ギター弾き語り。ちょっと気になってたんだ、今日の感じだとだいぶもったいなかったかなあ。
バラードでは尾崎豊っぽいなあと思いつつ。きちんと歌ってるときは割と音程も取れてるんだけど、ちょっと気持ちが入った途端に大崩れしてたのがだいぶ残念でした。メロディーと声、そして気持ちのバランスがかなり取れてないように思えたので、前2つを軸にしてそこに「よりどころ」を持たせられればいけるかも。声の質も考えれば風味堂の渡さんなんかの歌い方が参考になりそう、気持ちの入れ方なんかも含めて。

津田ユウキ
ギター弾き語り。まあ、やっぱよくある歌い上げ系シンガーソングライターって感じだったな。
歌い方というか声がかなりミスチルっぽくて、それがなんとなく「軽い」感じに聞こえたんだ。歌詞もなんかストレートに入ってくる感じでもなかったし、たぶんそのへんがこういう人たちに「もうひとつなんかほしい」と思わせるんだろうなあ。

ヨシダヒロキ
ギター弾き語り。いやいや、ちゃんと見るのかなりひさしぶりだったけどホントに変わってなかったなあ。
ループマシンの使い方がうまくなったなあと思ったっけ、それ以外はちょっと危なっかしいところも含めて私の知ってるよっしーさんそのままで。このまま続けていってほしいという思いもありつつ、ただそれを続けてきたことでこの場所があるということをどう受け止めるかは難しいんよなあ。