image 去年行ったDENDAKAIの印象がかなり残ってる傳田真央がビルボードに来るとのこと。これはおもしろそうだと思い、気がつけばチケットを取っておりました。

この会場でライブができることを傳田さん自身も楽しみにしていたみたいだし、バンド編成ということもあってか「だいぶはじけてるなあ」と思いながら見てました。でも、もともとしっかり歌えるので「崩れてる」とはいえ違和感のあるものでもなく、それがまた「楽しんでる」ことを見せていたように思います。

本編55分、アンコール含めても1時間半という時間のなか(でもこれはビルボードなのである程度わかってたけど。予想外はアンコールが3曲あったこと)、意外と最新アルバムに偏らず(まだアルバム買ってなかったけど)知ってる曲もたくさんありました。そう、実は最前列でピアノの真ん前にいたのですが、そこにあった歌詞カードを見て「そんなこと書いてるんだ」とちょっとびっくりしたのです。R&Bがベースにあるのでさらっと聞いてしまいそうだけど、ちゃんと歌詞も聴かなきゃなんだな。

そして本編最後は「一冊のラブストーリー」、MCで触れていた以上に「HAPPY EVER AFTERっぽいなあ」と思って聞いてました。なんていうか、曲の流れ方とかも意識してそうな気がして。そのあとアンコールはまず「Bitter Sweet」のアルバムバージョンを、そのあと少し長めのMCから「歌ってみなよと背中を押された」とその「HAPPY EVER AFTER」を演奏されました。いやこれは絶対反則だって、びっくりしたしそれ以上に聴けるとかこれっぽっちも思ってなかったもん。それで終わるかと思えば最後はやっぱり「耳もとにいるよ」でにぎやかに、このアンコールだけでも来た意味があったなあ。

あと、さっきも少し触れていますが、デビューアルバム「Eternal Voice」がものすごい完成度だったんだなあということも思いつつ、それから17年という月日を経た傳田真央をしっかりと見せてるなあなんて思っておりました。あんまりうまく言えないけど、あれだけのアルバムを「超えようとしてる」わけではなく、そこからどう「成長している」のかをいろんな曲で見せているのかな、と。

3月に出たばかりの最新アルバムです。
Love for Sale
傳田真央
日本クラウン
2017-03-08



こちらがデビューアルバムです。いま聴いてもすごいので、もし機会があればどうぞ。
Eternal Voice
傳田真央
キティMME
2000-12-20