image どうも今週はライブが見つけられず、下手するとどこも行かなそうな気がして。それはやだなあと思い、ちょっと気になったvijonをのぞいてくることにしました。
到着は19時20分、2番手からですね。なんかよくわからないままに来てしまったところもあり、なんとなく辛めになってるのが自分でもわかってますがこのままいきます。

Jano
男性Vo&Gt,女性Ba,男性Dr,女性Keyの4人組。あそっか、なんか違和感あったのはそれでだ。
演奏の感じだとテクノポップなんだけど、なんか声だけがヴィジュアル系に聞こえて。その感じがミスマッチにしか思えなくて、あともう少し歌唱力ほしいかなあ。ハウリングアンプリファーもこんな感じだったような、意外とこういうアーティストも出てきてるってことなのかな。

オサムラアミ
ギター弾き語りの男性。普段はバンドだそうです、ゆれるって言ってたかな。
ハナレグミのようなゆったりとした音楽で、その声はなかなかよかったかも。でもやっぱり起伏がないと飽きてしまうし、ただ最後の曲はけっこう感情を入れてたけど逆に音程が取れなくなってたし。そんな意味で、ソロでの「いい塩梅」がわかればもっとよくなるだろうな。

ALL ITEM 10 TIMES
Vo&Gt,Gt,Ba,Dr,Epfの男性5人組。そっかあ、こっからどうしたいんだろうなあ。
ロックの王道的な曲とラップ曲とを交互にやってて、どっちかといえばラップのほうがよかったかなあ。笹本安詞≒下町兄弟とかひさしぶりに思い出してたし。とはいえロック曲はなんかほしい音と違って「なんだろう」と思ってるあいだに終わったし、ラップ曲もなんか流れてるだけの印象で。どうだろ、こっからだいぶ「そぎ落とす」ことができれば洗練されるかな。

タグチハナ
ギター弾き語りの女性。1曲目ものすごい北欧っぽい曲で声を重ねてたりもしてたので、そのイメージに引きずられたかなあとも思いつつ。
声の感じは寺前未来あたりに近いのかな。けっこう強い声を出す場面もあったんだけど、そこで声が前に来てなかったんだよな。そんな声の出し方がわかってくれば、おそらくだいぶん変わってくるだろうなあと思いながら聞いてました。