image そうだよな、ワンマン見ないとこうなっちゃったんだよな。気がつけば3年半ぶりになってしまった近藤夏子を見にknaveへやってきました、今日で周年も終わりですね。
到着は19時10分、ちょうど2番手がはじまったときみたい。あんまりよくわかってないながら、今回はちょっと簡単に。

marina
ギター弾き語り。まあ、よくある女性シンガーソングライターですね。
声の感じはロックちゃんが近いかな、その意味ではアニソンシンガーっぽくも感じて。ただ、なんかギターの音が重く感じたのと、メロディーが難しすぎて歌いこなせてないように思えたっけ。そう考えると、もっとわかりやすい曲ができれば変わるかも。

村瀬真弓
ギター弾き語り。へえ、けっこう可能性は感じたかな。
割と身近なことを歌ってるみたいで、歌詞がしっかり入ってくる印象を受けました。ただ、その声が高音域と低音域で違ってて、同じ曲で使うと曲自体が分かれてしまってたかな。そんなのも含めて彼女自身の歌い方がしっかり見つかり、そのうえで声に気持ちが出てくればもっと聴こえやすくなりそうだし、そこで伝わっていくんじゃないかな。感覚としては石野田奈津代に近いかも。

近藤夏子
Vo&Epfで、サポートにGt。いやあ、圧巻のひとことだったなあ。
前半は座ってゆったりとした曲をうたい、ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」をはさんで立ってからの「ヒーロー」から「リハーサル」で、最後もアップテンポに「白馬の王子様」だっけ、の流れはもう完璧としかいいようがありませんでした。この30分で彼女自身をすべて見せてたし、しかも曲もわかりやすいからしっかりと入ってくるからな。ひさしぶりだったけどいいものを見せてもらいました、やっぱすげーアーティストだわ。

谷口晴菜
Voで、サポートにEpf。いやあ、ひさしぶりにarpが聴きたくなりました。
声に関してはあん朱さんに及ばないんだけど、曲の世界観とか声の出し方とかがそれっぽかったんだ。いまの世界でarpとなにが違うかわかって、それを吸収することができれば相当成長するだろうな。いやほんとはまーが見たらどう思うんだろ、忙しい人だし難しいのはわかってるけどさ。