image 今年は20周年イヤーということで毎月ゆかりのある場所でワンマンをするという野辺さん。その今日は大阪編、そりゃ行かないはずはないですよね。
20周年とは言いつつも前半は知ってる曲も多くて、ただ当時を振り返るMCもたっぷりありました。はじめて大阪でのライブは今はなきW'OHOLで、「ぴあデビューレビュー」の一環だったそうです。懐かしいなあ、デビューレビューは行ったことないけど私にとってのはじめてのライブはW'OHOLでの奥井亜紀さんとジュディマリだったっけ。

今日はカバーも多くて、前半だとBob DylanのBrowin' In The Windからその言葉が出てくる「この両手で」を続けてたし、後半にも尾崎豊の「十五の夜」からそのアンサーソングとして作ったという「照らし続けて下さい」に続けていました。そしてもうひとつ、「最近このアルバムをよく聴く」とのことで「Baby cruising Love」なんかもありました。まわりが意外と原曲を知らなくてびっくりしたりもしつつ、彼らの曲でここを選曲するのも渋いなあとか思ったし、この曲ならカバーできたというのもあるのかもね。

そして後半は先に挙げたカバーもありつつ、昔の曲を中心に歌ってくれました。シングル曲はすべて歌ってくれたんだ、特に「今日を抱きしめながら」が聴けたのがうれしかったな。はじめて生で聴いたけど、あのPVかなり好きなんだよねえ。むかし野辺さんに口を滑らせて「あの無駄にがんばってるのが好きなんですよ」なんて言ってしまったことを思い出してました。

あんまりうまく言えないけど、はじめはちょっと「小さいなあ」なんて思いながら見ていたんですね。でも、それは、野辺さんが「必要以上に大きく見せていない」からで、たとえば「風向きを変えたい」とか熱を伝えなきゃいけない曲ではしっかりそれを見せていて。それを「自然に見せる」ことができるのは、それだけステージの上でも自然体でいられているからなんだと思います。いろんな人に「50過ぎたら大きなところで見たい」って言われてるみたいだし、まだまだこれからも期待していますよ。

野辺剛正 and The No Baby Band
野辺剛正 and The No Baby Band
インディーズ・メーカー
2008-11-26