image 今年のはじめにASAYAKE01がやっていたこの企画を、この冬は若手たちが担うようになったそうです。そんなこともあるし知ってる人も多いし、ということで完全生音ライブへ足を運んでみました。
到着は20時15分くらいかな、すでに2番手になっております。そっかあ、もう少し押してることを期待してたけどそうでもなかったか。ただ、その前も飲み会的な何かだったため、ちょっと外してるとこがあるかもしれません。今日ってとにかく静かなところで静かに聴くイベントなんだけどな、こういう日にかぎって。そうそう、今日は全員ギター弾き語りとなっております。

黒岩あすか
今日唯一の女性です。時間から考えると、入ったときで2曲目終わりくらいかな。
息の混ぜ方も合わせて、なかなかいい声を持ってると思ったな。そこにギターとか歌詞の重さがついていけてないというのか、そんな世界に声がついていってなかったかもなあ。やりたいことはわかったけど、それをもっと幅を出して見せることができればだいぶおもしろくなりそうだね。

山添ヒロカズ
なんかていねいにやってるような気がしたのは、ひょっとしてこの雰囲気にのまれてたのかな。
山添さんってもっと滅茶苦茶してるイメージなのにな、最近見てないからだけだろうか。変な言い方だけど、「うまさ」が入っちゃうと山添さんの良さが消えちゃうような気がするんだ、なんかそこに気をとられて肝心な気持ちがわからなくなりそうな気がして。

高橋功亮
まあやっぱ尾崎っぽいよね、という思いはありつつ。もちろんその世界はしっかりできてるよね、とは思うものの、まだ若いしもっといろんな世界を見たほうがいいかなあ、ぱっと思いついたのはくるりとかエレカシかな。
...とか思いながら「曲がない」と言いつつしてたアンコールがまあぶっ飛んでて。もっとそんな世界を見せてもいいのにな、そんなのを吸収したらもっと「自分らしい」曲が書けると思うもん。