image どうも予定がなくなりそうだ、と思い今日のスケジュールを見てみると、大阪へ帰ってきてから行けてなかったエレバティがなかなかおもしろそうなのでやってきました。
到着は19時50分、意外と早く進んでいたようで2番手の寺田遼一が最後の1曲。そだな、なんか朴訥と歌ってる印象だけで流れちゃった印象か。ってことでもう残りは3組、これけっこう早く終わるかもね。ちなみに、本日の出演者は全員ギター弾き語りの男性っぽいです。

いちい大介
そっかあ、そっちの見方もあるのかあ。
やっぱり「なにかが足りない」という思いはあって。これまでは「もひとつ特徴的なもの」だと感じてたけど、それはひょっとして、たとえばバンド形態を見るだけでも変わってきそうな気がして。ちょっと巻いてたのが気がつけばちょっと押してたりもしつつ、やっぱり彼自身の世界はできてるのでほんとにその「もうひとつ」が見つかるかでだいぶん変わりそうだ。

Epstein
ループマシンとかエフェクターとか使ってたっけ。ビートルズ好きって言ってたな、確かにギターの音からそれがわかるように思えたな。
そういう世界をつくろうとすれば、やっぱギターは当然のようにうまいわけで。それだけでも十分に思えたし、そこに声も邪魔をしないように乗っていました。こういう世界もありだと思うけど、もう少し声に力があればもっとうたが引き立つかもね。4曲目とかのインストは圧巻だったし、それに声が強さを持てば絶対おもしろいと思ったし。

ミカミッヒ
なんだかんだでおひさしぶりだな。やっぱ、自分の世界を持ってる人って強いよなあ。
よく聞くとかなり深いけどわかりやすい歌詞を書いていて。それがわかったのは、ちゃんと伝えるだけの世界をきっちり持っているからなんだよね。その世界に自然と引き込まれていったのは、それだけの力があるからだと思うもん。