おっと、もうこんな時間だ。今日は出演者もわかってるし、そのうえでこのタイトルかけてくるし、何も起こらないはずがないと思い酔夏男へやってきました。
着いたの19時50分くらいだったっけ、1番手岡村篤郎が1曲ちょっとでした。最後の曲が今日のタイトル曲で、まあそれにしても盛り上がってたなあ。この時点で今日の焦点は「この雰囲気に戸谷くんがどう乗るか」だと思ってたっけ。

そして2番手岸本丈夫は全部で6曲、それで持ち時間50分をきっちり使い切ったのはさすがだと思ったな。自分で持ち曲が少ないことをネタにしていた通り全部おなじみの曲だったな、それでも毎回違うもの(主にMC)を持ってくるのはもうさすがとしか言いようがなくて。そんなうたとMCとのギャップが丈夫の魅力でもあるし、それはしっかり出てたんじゃないかな。

そして最後は戸谷光、今日はサポートにGtこんそめぱんち木村、Ba岩部賢治、Dr中川商事というバンド編成で、そんなバックが個性強すぎて戸谷くんの感じにけっこう合ってたかもなあ。それと前のふたりが会場をだいぶあたためていたこともあるし、かなりいい雰囲気が作れてたよね。もう今日はこの出演者たちがこの空気をつくれたことがすべてだと思うし、それだけでいいライブにできていたと思うもんな。