image まつしまがバンドをはじめるらしい、となればやっぱ見ておきたいよねえ。ということで本日はpara-diceへ、そういえばきちんとライブ見に来たのひさしぶりだったような。
到着は19時50分、2番手からになります。今日もいつものようにのんびりいきますかあ。

tsubu
女性Vo&Epf,男性Gtの2人組。そっか、これって誰に似てるんだけって思ってたけどたぶん植村花菜だわ。
中音域の高めのところはけっこう伸びてたし「おお」って思ってたんだ。でも、それが出る音域がまだそんなに広くなくて、3割くらいは外れてしまってるように見えたのがね。もっとしっかり声を出せる範囲が広がればもっと歌える曲も広がるだろうしおもしろくなるだろうね。あとはコーラスか、今日の感じでは邪魔でしかなかったもんな。

The Folking Poors(Japan)
Vo&Gt,Vo&Ba,Dr,Epfの男性4人組。進んでいくごとに壊れてくMCがなかなか素敵でした。
そだな、ヴォーカル取ってる2人の声はタイプが違って、その意味でもコーラスがはまればもっとおもしろそうだな。どっちも90年代後半の雰囲気があったかも。もう少し自分たちの世界がつくれれば違うかな、でもこの雰囲気がやわらかくなるだけでもだいぶ違うかも。

サワラデザート
ギター弾き語り。結局はコバーン・コベインとヤジマXのはなししか印象に残っていません(どちらも仮名)。
MC多めの4曲セットは、彼自身がいちばん力を出せるためなんだろうなあ、と思いながら見てました。それだけ自分の世界を持ってるってことだし、それをしっかりわかってるってことなんだと思います。

まつしまようこ
Vo&前半3曲Gt・後半2曲Epfで、サポートにBa,Dr。この形ははじめてだそうで、とりあえず続けていこうとしてるみたい。
去年くらいからだいぶ声が強くなったと思ってたけど、改めてバンドで聴くとまだ足りないかな。でも、それを続けていければ声の出し方も思い出せるかもしれないし、そうするとまた新しいまつしまを見せてくれるように感じました。そしていちばんの収穫は最後の曲だな、バンドが入ってあれだけきっちりリズムが取れるってことは普段の弾き語りがどれだけうまくいってないかってことだもん。