image ふがいない試合を見せられたあと、ふらふらとさまよっていたらなぜか東向日へやってきてしまいました。そういえばpechica出るし、cueってしばらく見てないし、ちょっと見ておこうかと思ってさ。
空宙ねこ。
そらねこ、と読むそうな。女性Vo&Gt,男性Gt,女性Ba,男性Drのフォーピース。そだねえ、やっぱギャルバンってことばがいちばんしっくりくるかな。
印象としてHysteric BlueとかWhiteberryとかだったんよね。それだともう少し勢いがほしいかなあ、そのほうがもっと伝わってきそうに思うし。あと、ちょっと強い声と甘い声で声量の差がありすぎたかなあ。特に甘い声がバックに埋もれてたので、そこがもっと聴こえるようになればかなり違うかも。

cue
電子ピアノ弾き語り。だいぶ前に見たことあるけどあれいつだっけ、そのときこんなイメージだったっけな。
全部が「泣き曲」になってて、それを淡々と歌い上げてたな。その意味でよくあるシンガーソングライターとはちょっと違う印象があったんだ。まだもう少し声とかで泣かせることができそうな余地はあると思ったし、そのあたりも洗練されるとまたおもしろくなりそうだな。

aruneko
ギターソロ。だいぶ眠かったかも、やっぱ疲れてるな。
こういう世界を出す人って「押尾コータローみたい」以上の感想を持てなくてさ。うまいとは思ったけど、打ち込みもからんでたからどこまで自分で出してるか見えなかったしなあ。まあこれは自分の問題が大きいか、どこで個性を出していくんだろうね。

pechica
ピアノ弾き語り。最近の曲から昔の曲まで盛りだくさんでした。
そんな曲たちとかMCとかを聴いてると、なんかいまさら「ひとりpechicaなんだなあ」という感傷が出てきてたんだ。まあ、これまでもいろんなpechicaがあったんだから、これからも、だよね。

木箱
女性Vo&Key,男性Gtの2人組。打ち込みもかなりあって、テクノポップって言うのがいちばん近いかなあ。
そんな意味で誰だっけ、似てる人はいたんだけどさ、それよりも世界の作り方がwyolicaっぽい気がして。彼らの世界なんかもわかってくれば、また新しい世界が見えてくるのかも。