image 「二大作家」という名の通り、やっぱ「日本一の女性シンガーソングライター」だと思う川村結花が大阪へやってきてくれました。白井良明さんは「どっかで聞いたことあるな」程度だったのですが、それがどこかかわかったときに「今日はいい日にならないはずがない」と思いましたね。
はじめのMCで川村と良明さんの出会いを話しててピンときたというか、「Lush Life」のときに良明さんが参加していたそうです。そんなこともあって前半は当時の曲が多めで、「ときめきのリズム」とか「遠い星と近くの君」とか「アンフォゲッダブル」のような懐かしい曲がいっぱいでした。当時かなり聴いてたよなあ、ほとんど完璧に歌えたもん。

全体的には2部構成で、それぞれのソロが真ん中で3曲ずつあった以外はふたりでの出演でした。にしても今日の川村のセットリストはホントよかったわ、ソロコーナーで「朝焼けの歌」もあったし、「Lush Life」と最新アルバム「private exhibition」が中心でよく聞く2大アルバムだったし。そしてそのなかで良明さんのギターがまた優しくはいってくるんだ、川村のピアノを全然邪魔しなくて、しっかり曲を引き立たせてたもん。

そんな良明さんも還暦を超えていまだ現役で、スキャットみたいな曲もあったりと「懐の広さ」を感じたな。やっぱりそれだけの経験があるからだろうし、それを惜しげもなく全部見せているように思えたもん。ああいうリズムの取り方って一朝一夕では、ね。

そんな2人のステージが楽しくないはずもなく、とにかく素敵な時間でした。15分くらい休憩があったとはいえ19時半スタートで終演は22時5分、それを見て「そんなにやったんだ」と思ったのはそれだけあっという間だからだったんだ。とにかくお互いがお互いの魅力をさらに引き出しているように思えたのでまたやってほしいと思ったし、「ふたりでレコーディングするかも」なんて話も現実になったらいいのになあ、なんて思いながら会場を後にしました。

そう、このアルバムに良明さんが参加しているんです。当時は本当によく聞いてたな。
Lush Life
川村結花
エピックレコードジャパン
1999-04-01