image いやいや、今月はじめてのライブですか。今週はなんか行きたいライブがなくって、なんでなんだろう。そんなわけでいろいろ探しつつ、今日はknaveへやってきたのでした。
到着は19時25分くらいかな、1番手の山下かりんがラスト2曲。1曲はささきちかとのコラボでした。まあなあ、「出したい音」と「自分が出してる音」がどれだけちがうんだろ、そのギャップを埋めることがまずいちばんだろうなあ。さて、残りは3組ですか。

徳久望
ギター弾き語りの男性。1曲目で弦が切れ、さらにささきちかのギター使ってたのかな、の2曲目でなぜか音が出なくなり、後半3曲は山下かりんのギターを使っておりました。
うん、彼の言葉を借りれば「音楽的に無理」だね。割とメッセージ性の高い曲を歌ってるみたいなんだけど、抑揚もないし気持ちも見えないしでなんにも伝わってこなかったもん。その割にMCもねえ、ってまあいいや。このタイプなら最低限ヨシダヒロキかな、そのあたりと対バンして「なにが違うか」わかんなきゃ相当厳しいだろうし、でもいまのままじゃわかんないだろうなあ。

UNUBORE
Vo&Gt,Gt,Ba,Drの男性フォーピース。ぱっと出た印象はロックンロールだったかな。
けっこうさらっと聴ける感じで、それがいいかどうかはまた別なんだけどさ。その音楽に耳を傾けながらのんびり聴いてるのも悪くなかったです。感覚的にはさらっと聴けるbloom fieldだったんだ、なんか間違ってる気がするけどさ。

ささきちか
Vo&ちょっとGtで、サポートにGt,Ba,Dr,Epf。前見たのって1年前だよな、そのときの印象ってどうだったっけな。
かなりやわらかい声を持ってたな、あんまりうまくない感じすら生かしてるようで
。ただ、それだけ特徴のある声なので、逆に全部おんなじような曲に聴こえてしまうんだよねえ。いまのままでもなんとかなりそうな気もしながら、これでもっといろんな印象を持つことができればかなり変わっていきそうだなあ。