image 今日は行きたいところがたくさんあるものの、どれも決め手に欠ける状態で相当に迷いました。そんななかknaveにしたのは、やっぱコンピレーションCDが大きかったのです。本当は昨日行きたかったんだけどさ、あまりに疲れててどうしようもなかったもんな。
そんなこんなで到着したときにはthe denkibranのVo&Gt.倉坂さんが前説中でございました。さてと、今日はいつもと違う感じになりそうだし、ちょっと軽めになりそうです。

Shout it Out
Vo&Gt,Gt,Ba,Drの男性フォーピース。その名の通り「叫んでる」だけのバンド、じゃだめだよねえやっぱ。
1曲目のイントロからどっちかのギターがリズムとれてない気がしたし、声もそんな聞こえてくる感じでもなかったし。そうだなあ、 まずは4人できっちり音を合わせていけるかになりそうだ。

河内REDS
Vo&ラスト1曲Gt,Gt,Ba,Drの男性フォーピース。いやはや、しっかり会場の空気を自分たちのものにしてたなあ。
ジャンル的にはロックンロールかな、勢いもきちんとあったし。そしてそれ以上にキャラが立ってて、なんかはじめから何をしても許される雰囲気を作ってたもん。こういうのってライブじゃないとわからないとこなので、ある意味ライブの魅力でもあるんだ。

the denkibran
Vo&Gt,Ba,Drの男性スリーピース。河内REDSのあとということもあって聞きたい感じとはちょっと違ったけど、彼らにとってはこういう気分だったんだろうな。
ひとことで言ってしまうとすごくきれいにまとまってて、それが個人的には「軽いなあ」と感じたんだ。でも、最後のMCとかで言ってたのを考えれば、今日はそんなライブをすることに意味があったのかも。もっとエモーショナルな彼らを見たかったけど、まあ仕方がないか。あ、そういえば「7月空けてるから見放題出たい」という謎のアピールもありましたよ、「もういいと思ってたけどこういうときだから」という言葉も添えて。

craft rhythm temple
Vo&Ba,Gt,Drの男性スリーピース。どっちかというとポップロックな印象を受けたかな。
ただ、彼ら自身はしっかりとロック志向かもしれなくて、だとするとちょっとバランスが悪かったかも。ちょっと甘い声をしてて、それがいまの演奏に合ってるのかなあ、って考えてたし。悪くはないんだけどね、それが整理されればもっとよくなっていくんだろうな。

#そして最後は倉坂さんが出てきて、denkibranの曲をcraft rhythm templeの演奏で。「慣れてない」って言ってた倉坂さんのハンドマイクもなかなかさまになってておもしろかったです。