image 今日のサンガさんは熊本との対戦、だったと思います。すみません、西京極競技場で今日行われていたものの結果をご存じの方はいらっしゃいますでしょうか。
いや、あのですね、サッカーのルールって「ゴールにボールを多く入れたほうが勝ち」だったと思うんですよ。でも今日の試合ってたぶんそこがポイントじゃないんだろうと思うくらいゴールを目指してる人がいなくて、見てた感じだと「サイドラインからボールを多く外に出したほうが勝ち」かなあ、って思ったんですよ。なんか判定基準もわかんなかったし、結果ってどっちが勝ったんでしょう? ...あ、あれサッカーだったんだ、ゴールに近づく前にいくらなんでもライン割りすぎっすよ。珍しいシーンもいっぱいあったしさ、ボールが2個入ってるのに試合が止まらなかったりとか、スローインがそのままサイドを割る場面が2回もあったりとか。

そんなどうしようもないものを見せたサンガさん、今日引き分けたのはただただ「熊本もサッカーをしてなかったから」でしかありません。この状況だと、次の松本戦は見るも無惨な結果が待っているに違いありません。一応残留は決まってるんだっけ、それだけが唯一の救いだ。こんなサッカー、とてもJ1の舞台では見せられないよ。
(10/12追記:あ、ちょうどこの試合で残留が決まったのか。そう考えると、J2のレベルも縮まってきてますね)

あ、変なこと書いたから一応フォローしておきます。「判定基準がわからない」というのは今日の「サッカーのようなもの」の結果を出すための、という意味です。今日の主審は池内明彦、ちょっと基準が軽いと思ったもののまあ分かりやすかったです。サンガさんにとっては佐藤隆治とともに過去何度も試合をぶっ壊された天敵ですが、最近は二人とも安定してるように思います。工藤ちゃんのカードとか、ボールのないところで磐瀬くんが倒されて普通にファールになったところとかはちょっとよくわかりませんでしたが、気になったのはそのくらいかな。あと1回ボールに当たったのもあったか、まあその程度なら許容範囲でしょ。