image いやさ、前に野辺さん見たのっていつよ、もう1年くらい経つわけじゃないですか。そのなかで大阪に来る日程を見てもこれが全然合わなくて、そのなかで9月にバーズデーワンマンをすることがわかり、もうそれで「ここしかない」と覚悟を決めました。...まあそんな大袈裟な話でもないけどね、そんなわけでひさしぶりの東京でございます。
まずオープニングアクトとして815ののぶさんと野辺さんのユニット「ハンバーグ500g」が2曲。ふたりの仲のよさがよく出てたよなあ。ではでは、今日ものんびりと。

高田リオン
ギター弾き語り。うん、いい声をしてるとは思ったな。
そして歌詞もけっこう練られてるというか、かなり考えられてるように思えました。ただなあ、こういう「情熱系」アーティストってたくさんいるから、そのなかで違いが出せるか、と言われるとそこまででもなかったような。今日はいつもと違うテンションだったらしいので、普段はどうなんだろ。案外こういうときのほうがいい人って多いしな。

コバケン
電子ピアノ弾き語り。そうだ、このタイプの人って意外といないか。
声の感じも曲のつくりかたもかなりまっきーぽくて、その意味でかなり安定してたように見えたな。どうなんだろ、まだ若いみたいだし、同じ世代がこの曲を聴いてどう思うか、に見えたっけ。

TSUNTA
電子ピアノ弾き語りで、途中新井健さんや野辺さんがギターを弾いたり歌ったり。野辺さんと同い年なんだって、それだけの経験を見せてくれてたな。
なんだろ、弱い声を出したときの暖かさとか、やっぱ長年やってないとできなそうな気がして。そして最後の野辺さんとのセッションではホントきれいに息が合ってて、もうなんか「さすがだなー」ということばしか思い浮かばなかったもん。

*TT&M
男性Vo&ちょっとGt(野辺剛正),男性Gt&Cho(新井"ラーメン"健),女性Cho(竹内"MIX"宏美)の3人組。割と長い時間だったのに、気がつけばあっという間だったな。
それぞれが歌ったりしてるのでそのオリジナルがあったり、何曲かカバーがあったり、あと静寂もいとわない攻めのMCがあったり、で気がつけば35分、5曲も歌ってたんだよな。3人でものすごくいい雰囲気が出てたし、ひさしぶりの野辺さんもやっぱよかったし、それはそれは素敵な時間でした。

#そしてアンコールはまずTSUNTAさんも交えて「Answer」だっけ、もう全然覚えてないや。そして実は今日が野辺さん45歳のバーズデーだったのでケーキが出てきて、そこでテンションが上がりきった野辺さんは最後に「いつの日かきっと」を。でもやっぱちょっと足りなかったかもな、もっと見に行かないとなやっぱ。