また長居してしまったなあ。今日は進藤くんもあづさも出るし、そりゃ行かないとな、と思って酔夏男へやってきました。
到着は19時20分、今日は望月あづさが1番手だったのね。なんとか2曲ちょっと、それでも1曲ちょっとはあんまり聞き覚えがなかったかも。どうかな、いまさら言うのもなんだなあと思いつつ、もっと「度胸」があればまた違った印象を持ったりしてな。さて、ここから先は男性ヴォーカルデーとなっております。

名切翔輝
ギター弾き語り。もろもろ含めて、なんかアイドルっぽかったな。
1曲目のカバーからなんか「こんなメロディーだったっけ」と思って、そのあとのMCで「どこまで声が出るか確かめたかっただけです」だもんなあ。3曲目の新曲も言い訳一杯だったし、それを聞いてから歌われてもねえ。とりあえずなんかのはずみにもう1回見ることがあるかもしれないけど、そこでこんな感じのステージだったらもう次はないだろね。うたも含めて、これが許されるレベルではないと思うし。イメージ的にatrantiQsとか似合いそう、ってこれは私の偏見か。

徳久望
ギター弾き語りの男性。ちょっと用事があって半分くらい外に出たりもしつつ、そんな入ってくる感じでもなかったかなあ。
なんだろな、「歌ってる」のはわかるけどそれ以上が見えなかった、というか。そこってたぶん自分が譲れないところだから、ってのも大きいか。

ヲザキ珈琲
ギター弾き語り。何回か聴いてても、やっぱ安定してるなあ。
ちょっと音程が微妙なところもありつつ、それがきっちりできれば彼自身の世界をきっちり出せるようになるだろな、と思いながら聴いてました。昭和歌謡のようなその世界に彼自身の想いを乗せることができればかなり成長していくだろうな。

進藤宏希
ギター弾き語り。「ヲザキさんがいるから」ではないだろうけど、かなり攻めてたなあ。
前半はけっこう珍しい曲が多くて、そこでちょっとバランスを崩したりもしてたっけ。それでも最後はしっかりまとめてくるもんな、それだけしっかり自分の世界ができてたってことなんだろうな。