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今日のサンガさんは、ケーズスタにて水戸との対戦でした。柱谷体制になってからの水戸ちゃんには勝てる気が全然しないなあ。
とりあえず前半から点のとられ方が悪すぎたよなあ。7分に幸先よく先制したはいいものの、そのあと32分と36分に失点してしまいます。そして後半、ゴール前までボールを運ぶことができてもゴールを決めることはできず、そうこうしているうちに立て続けに3失点を食らうという悪夢のような展開でした。

でもなあ、前半からかなり抜け出されてたもののオフサイドになるシーンが何度もあり、それだけギリギリのところで守ってた、というか守れてなかったんだよな。そのうえで1失点目が入っちゃうのがケーズスタの怖さだよな、あれが入ってなければこうはなってなかったはず。

そして2失点目はなんでかバキが高い位置にいて、そこをかわされての失点でしたっけ。強いて言えばあれは大地にキャッチして欲しかった、という思いもあったものの、結局スンフン・バキ・酒井くんの3人で守ってるところで2人抜ければああなるわな、という形でした。

そして後半は早い時間の押し込んでたときにゴールを奪えず、それを見かねたバドゥさんは比嘉に代えて有田を投入します。この時点で4-3-3からジャイロを落とした3-4-3にし、さらに比嘉さんのサイドに入ったバキがどんどん上がってくるようになりました。しかしその結果単調なクロスに終始してぜんぶ水戸の守備に跳ね返され、あげく中盤でボールを奪われてショートカウンターが炸裂します。そこでやっぱりバキがいなければこうなる、ってか4失点目はジャイロのミスだよなあ。3バックの真ん中に入ってる選手があんな簡単に奪われちゃいかんよ。完全に前がかりになってたという意味では仕方ない失点かな、でもそれで3失点はダメすぎか。

今日はスンフンがおらず杉本大地がはじめてゴールマウスを守ったのですが、いきなりCKを連発された場面ではちょっとあたふたしていたものの失点されるまでは落ち着いてたかな。でも、前半終了時点でかなり落ち込んでるのが見え、その時点で「うわ、そのメンタルで後半もされるとまずいなあ」と思ったんですよ。最終的にはそれが的中した形になってしまい、ほぼカウンターなのでほとんど責任はないのに試合終了後は泣きじゃくっておりました。いや、気持ちはわかるけどね、それは次の試合に生かさないとなんの意味もないんだよ。

スンフンの状態も気になりつつ、それでもJ2は続いていきます。もう終わったことは忘れて、とにかく次のザスパ戦に引きずらないことがいちばん大事になるでしょう。終わったことは仕方ない、もう前を向いていかなくちゃ。