ちょっともろもろ続行中のため、また時間ができたときに書こうと思います。

(5/10追記)
まあなんとなく「そういえば阿久さんってどうしたんだろ」と思って調べてみると、気がつけば活動を再開してたようで。しかも今年はRAZZ MA TAZZ20周年らしくて、今回はそんな昔の曲しか歌わないとのこと。ならちょっとのぞいてこよう、という軽い気持ちでハウリンバーへやってくることになりました。

あ、先に書いておきますがネタバレあります。まだツアーを見てない方は終わってからお読みいただいたほうがいいかもしれません。

2部構成で、前半はほとんど知らない曲でしたっけ。割と曲紹介があったのでそれで曲名はわかったな、くらいな
感じで。そのなかで唯一知っていたのが「Bye-by April Afternoon」で、これはRAZZのアルバム曲のなかでいちばん思い入れがあったのでうれしかったです。それが1曲目にあったころで「やってきたなあ」という実感もあったし。

そう、今回のツアーに合わせて歌ってほしい曲の投票をしてたようで。そのなかでの1位が「白い夜」、2位が「消えゆく想い」とどちらもアルバム「Whoopee Basket」からでした。その頃ファンになった方がそれだけ多い、ってことなのかもね、3位もそのアルバムからだし。

そして後半はシングル曲が中心で、こちらは知ってる曲も多かったです。とはいえ「このメロディー絶対知ってるけどタイトルが思い出せない」曲もありましたが。人気投票で3位になった「Love Re-Do」からRAZZのシングルでいちばん売れたという「merry-go-round」まで、そのほかにも彼らの代表曲がたくさんありました。

今日あの場にいた人のなかでは、ひょっとしたらRAZZの曲をいちばん知らなかったかもしれなくて。そう考えると、前半の「渋い」選曲もぜんぶ意味があったんだよね。そして終わってからも阿久さんをかこんでプチ打ち上げのようになってて、それがまるで同窓会みたいでした。あそこに流れている空気はなんだかとっても心地よかったもんな。

Pure Best
RAZZ MA TAZZ
フォーライフ ミュージックエンタテイメント
2001-09-27