とりあえず簡単に。畑歩真下梓のツーマンでした。

30分のステージを2回ずつ、都合1時間ありました。まず
畑歩は、この会場でこの雰囲気を作れること自体が
成長してるんだと思います。たぶん去年の今頃だったら
もっと「うたおうと」してたはず。そうなると気になるのは
曲かなあ。2ステージ目の1曲目とか「そんな声出るんだ」と
思ったので、もっと自分に合う音域がありそうな気がしたもん。
もっと違ったタイプの曲ができれば彼女の世界ももっと
広がっていきそうだな。って、そんなこと考えられるくらい
見てるのね。


で、真下梓ですか。ざっくり言っちゃうと「すべてが平均点で、
ところどころのポカでその点数を下げてるな」でした。どうだろ、
あんまやりたいことも見えなかったしなあ。バラードを歌うときの
笹野みちるに似てるかな、とも思いつつ、いろんな意味で
彼女の世界が固まりつつありそうな気がしてちょっと
気がかりだったりも。ここで満足したら、あとは落ちるだけ
だと思うから余計に。


最後はみんなで「笑えれば」を歌い、にぎやかに終わりました。
そういえば今日って「気仙沼から避難してる人が帰るので
最後にカレーを振る舞います」的なイベントだったのね。