とりあえず考えているようなそうでもないような、でvijonへ
やってきました。いやさ、意外と見てそうで見てない人ばっかり
だったので「ちょうどいい機会だ」と思って。


到着は18時50分、1番手のCettiaが1曲ちょっと。今の
時点では「また見にきたい」と思ったな。17歳になった
ばかりだそうで、これからどう成長していくのかが楽しみでも
あり不安でもあり。さて、残りもゆったりいきますか。

*ウエノタカユキ(Buena Vista)
ギター弾き語り。うーん、やっぱそうなんだよなあ。
なんかさ、1年前とか2年前に比べて声が変わってんだよねえ。
それにいろんなものが合わせきれていない、というか。どうだろ、
こっからなにをどう合わせるのか、ってのも難しそうだしなあ。

Route48
女性Vo&Ba,男性Gt,男性Drのスリーピース。イントロはかなり
かっこよかったのにな、声が入ると「ふつうのロックバンド」
だったなあ。
まずはイントロの勢いを歌が入っても続けられるか、かな。
それができれば格段にかっこよくなりそうだし。彼らの
「売り」はなんだろう、とも思ったけど、その前にやんなきゃ
いけないことはありそうだしな。

小倉ユウゴ
男性Vo&Gtで、サポートにBa,Dr,Epf。けっこういろいろと
詰め込んでいってたな。
序盤はかなり歌詞を大事にしてて、中盤ではインストもありつつ
ロックな一面を見せ、終盤はかなりポップな感じで。いろんな
ことができるんだ、という見方もできるし、「じゃあ彼らの
売りってどこなんだろ」という見方もできるかな。

dracaena
男性Vo&Gt,女性Ba,女性Key,男性Perの4人組。あれ、今年
2回目のライブなんだ、なんで2回とも見てるんだろう。
彼らが持っている空気はvijonという空間でもしっかり出せていて、
それはかなりよかったかなあ。ある意味前回とほぼ同じ感じを
見せてて、それは「どこでもできる」とも「どこでもいっしょ」
とも言えて。まあ、彼らの世界はしっかり出せてた、という
ことなんだと思います。

komodo Inc.
Vo&Epf,Gt,Ba,Drの4人組で、Baは女性です。まだあんま
遅くまでいられなかったりで、結局2曲ちょっとでした。
ざっくりと言ってしまえば「レミオロメンの声がちょっと
やわらかくなった感じ」、かな。このタイプって意外と見ること
多いので、こっからどれだけ特徴を出せるか、だろうな。彼らは
「特徴的なバンド」だと思ってるのかもしれないけど、よく似た
バンドはいっぱいいるもん。