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ちょうど近くへ行く用事があったので、
J1昇格プレーオフを見に行くことにしました。
試合前も、勝者が決まったあとも、とにかく
悔しかったです。

その悔しさの原因はもちろん、そのピッチに
サンガさんの選手たちがいないことでした。
今年はじめてサンガさんに関係ない試合を
見るのがこれ、というのもまた皮肉です。
今日ここに来たことで、改めて「サンガさんの
シーズンが終わった」ことを感じましたし、
その悔しさは先週の西京極以上のものに
なっていました。この悔しさは、来年晴らす。

そして試合のほうは、ひとことで言えば
「ジェフは最後までジェフだった」という試合に
なりました。ジェフが最初から「得点を取らせない」
サッカーをしており、守備を固めてたまにカウンターを
発動するような戦術をとります。それをどうやって
大分が崩すか興味深かったのですが、83分に
攻撃的なカードを切ってついに攻撃の割合を
増やします。そして86分、森島のポストに
ワラシさんが抜け出して冷静に決めます。
直後にジェフはオーロイを投入するも結果を
出すことができず、大分が6位からの逆転昇格を
果たしました。

大分の皆さん、J1昇格おめでとうございます。
来年「J2で6位だったチームだから」と言われない
ようなサッカーを期待しています。これでJ2は
すべての日程が終了しました。終わったことは
仕方ない、来年こそは。