すみません、今日は個人別レポだけで。

なんだかいろいろありまして到着は18時50分、
1番目の笹田元町は2曲だけ。英語詞だった
こともあるのか、まったくなんにも届いて
こなかったかなあ。ということで、本日は
2番目からです。

いさゆき智
いさゆきさとる、ですね。ギター弾き語りの女性です。
なんだかアニソンっぽい感じがして、ざっくりと
言えば「田村直美から情熱を抜いた感じ」だった
かな。まあ悪くはない、かなあ、ってとこか。
そういえば、歌っている姿がまつしまようこと
似てたかも。そういえばまつしま、彼女と対バンして
刺激を受けた、って言ってたっけな。

奥村兄弟
女性Vo&Gt,男性カホンの2人組。うーん、
なんかなあ。
うたと勢いのバランスが、なんだかどっちも
中途半端だったような気がとってもしてて。それは、
彼らが「うたう」方向なのか「勢いでいく」のかが
わからなかった、ということなんだ。彼ら、
ここからどこに向かおうとしてるんだろうか。
越野翔子とか合いそうだと思ったけどさ、なんか
向いてる方向は同じような気がするし。

キャラメルパッキング
Vo&Gt,Vo&Gtの男性2人組。まあ、いろいろ
想像通りかな。
小林建樹とか東野純直みたいな感じで、けっこう
熱を持っているように見えて客席まではそれが
届いてない、というか。こういうタイプは合わない
のも確かなので、言えるのはそのくらいかなあ。
にしても、8分巻いて始まり、きっちり8分押して
時間通りに終わったのはさすが「MCも楽曲だと
思っている」と言ってただけのことはあったな。

野辺剛正
4曲電子ピアノ弾き語り、2曲ギター弾き語り。
アンコールはギターでした。
「最近MCが変わってきた」といわれてた意味が
ようやくわかるステージでした。セット的には
アルバム「合縁奇縁」が出たころと同じような
感じながら、その内容はあのころとかなり
違って見えました。43歳になった野辺さんは
まだまだ成長してる、ってことなんだな。