いやさあ、ASAYAKEさん約半年ぶりのライブな
わけですよ。この春から活動休止をしているので
当然といえば当然で、でもこのライブは「声が
かかれば絶対にやる」と決めていたそうで。
そんな大事なライブなら行かなくちゃ、という
ことでFANDANGOまでやってきたのでした。

いざ出かけるとものすごい雨で、雨宿りとかを
していたら到着が18時45分。でも、スタート
18時半だし、そんなに遅れてるわけでもないの
かも。ということで、いつものいきます。

OCTAVIO
ギターが2人、太鼓やジャンベ、鉄琴などの
打楽器系が2人の男性4人組。なんとなんくだけど、
「アフリカとかの民族音楽っぽいな」と思いながら
聴いていました。そのジャンルででどれがいい
音楽なのか評価する視点は持ってないけど、
個人的には「あり」だと思ったな。

ひまわり畑
Vo&Gt,Ba,Drの男性スリーピース。前に見たこと
あるのかな、そのときはどうだったろう。
TRICERATOPSとかGRAPEVINEとか
CASCADEとか、90年代後半のロックバンドの
いいとこ取りをしたような音楽だったように
思いました。あのころってやっぱよかったなあ、
とか思いつつ、そういう世界を最近見ることは
なかったのでなかなか新鮮でしたね。

THE YANG
Vo&Gt,Vo&Gtの男性2人組で、かなりシンセの
音が入ってました。
ジャンルとしてはかなりテクノが近くて、
その意味でvijonとかが合いそうに思ったな。
にしても、サイリウムを持って登場したり、
なかなかヤバい感じでした。うまく言えないけど。
最初は、はじめてトンガリキッズを聴いたときの
衝撃と同じくらいだったんだ。

タラチネ
Vo&Gt,Vo&Key,Gt,Ba,Dr,ピアニカの6人組で、
Vo&KeyとBaは女性です。なんか、いろんな
意味ではしゃいでいたよね。
なんだろ、「きれいなメロディだな」と思った
くらいで悪くはないと思ったのですが。ただ、
センターの4人がコーラスをしている部分が
いくつかあって、そこは「きれいにハモってるな」
と思いました。こういう声をつくるだけでも
大変だもんね、それだけ息が合ってるという
ことなんだろうな。

ASAYAKE01
ギター弾き語り。いやあ、やっぱりすごいわ。
新曲もしっかり練られているのがよくわかったし、
きちんと「伝えたいこと」を持ってきてるし。
そしてアンコールではまさに会場が一体と
なってて、それだけみんなもASAYAKEさんを
待ってたんだよね。ホント、いろんな意味で
すごい人だと思うわ。やっぱり、いろいろ
悔しいな、彼を見てると。