今日のサンガさんは、松本との天皇杯でした。正直勝てるか
どうか五分五分だと思っていたので、勝つことができて
ほっとしています。

にしても、3月の段階でこの試合が分かってたら今日は
おそらく松本にいたと思います。そして5/6に甲府へ
行けば、甲府も松本も行けたもんなあ。

試合展開は、反町さんが「寝ていた」と言っていた
前半の15分がすべてでしたね。そこで2点取ることが
でき、さらに押し込まれていた前半を0点で抑える
ことができたことによりかなり楽に後半を迎えることが
できたように思います。

後半1点を返され、さらに危ない場面もあったり
しましたが、そのあと充孝のドリブルから博貴が
3点目を取って試合を決めました。今日の主審は
森川浩次ですが、基本的に流し気味で松本の
選手たちはそれにうまくアジャストできなかった
ような印象も受けました。2回もファールだと
思ってボールを持ったらハンド、というシーンが
ありましたし、アリソンでしたっけ、がPA内で
倒れたシーンは「シミュ取られなくてよかったね」
というレベルだったし。ただ、テソンは3点目の
直前のシーンで2枚目の警告になってもおかしく
なかったかも。そのあと追加タイムで手を使って
相手を押さえ込んだシーン...は酒井君か、
やっぱりそういう基準だった、ということでしょう。

ともあれ、なんとか天皇杯1勝目です。今年もあの
舞台に立ちたい、とは思うものの、それ以上に今年は
「J1昇格」という大きな目標を達成してほしいと
思ってます。その意味で、今日の勝利をバネにして
来週の大分・山形と続くアウェイ連戦につなげて
いければ、と思っています。そう、「まだ何も手に
入れていない」んだよ。