うわ、はせがわかおりを見るのってほぼ
半年ぶりだったんだ。最近ワンマンを何回か
見なかったとは思ってたけど、まさか
そこまでとは。そのあいだに彼女は東京へ
拠点を移したし、いろいろ変わってるん
だろうな。そんなわけで、久しぶりの
はせがわかおりを見にFANDANGOへ
やってきました。

駅からFANDANGOへ向かっているときに
ちょうど夕立がきて、傘を差さずに走ることを
選択したらだいぶんぬれてたり。そんなわけで
到着は19時20分、なんとか全員ライブレポを
書けそうだ。

あおみどり(碩真也 from SOUTH BLOW)
ギター弾き語り。なんだか、「この雰囲気を
出したいのならこの声」という部分が全然
合わなかったなあ。強い声がほしいのに
やわらかい声で歌ってたりとか。これだけ
違うと「こういう出し方もありかも」と
思ったりもしたけれど。

浜田一平
ギター弾き語り。そっか、そういうことなんだ。
なんか、今までも「合わないなあ」とは思って
いたんだ。今日聴いてみて、それは「熱い曲を
ひょうひょうとうたう」彼のスタイルが私とは
相容れないからだ、ということがようやく
分かりました。普通の曲なら普通に歌ったら
いいと思うけどさ、熱い曲だったらちゃんと
その熱をうたでも表現してほしいんだ。

はせがわかおり
ギター弾き語り。いちばん思ったのは「表情が
豊かになったなあ」でした。そのためか、声の
表情も前より出てきたような気がします。
「おしゃれっぽい曲をやります」というMCの
あとに問題作(?)「こっかいちゅーけー」を
歌ったり、彼女の世界はいまだ健在でした。
10月にアルバムが発売されるとか、それもまた
楽しみだ。

小玉哲也バンド
Vo&Gt,Gt,Ba,Drの男性フォーピース。とにかく
楽しそうにうたってたのがいちばん、かなあ。
全体的には「しっかり歌えてるとは思うけど
なんか軽いなあ」と思ってたり。でも、それは
ノリに任せてやってたからかな、と思ってて、
それは「ライブ」という形ではありかも、と
思ったりも。どうなんだろな。