すみません、ライブレポはあとで。いい雰囲気だったし、
いろんなことが見えたライブだった気がします。

(8/14追記)
ふう、ちょっと時間ができた。ということで、簡単に
個人別レポを書いておきます。ただ、2番目と3番目は
半分くらいサンガさんを見ていたので、かなり軽めに
なっております。あ、全員ギター弾き語りです。

*岡田真美(カメレオン)
前に見たことあるような気がしつつ、なんか全然
思い出せない。珍しくBlogを調べても出てこなかったし。
...そっか、バンドを何回か見てるのか。
けっこう重い歌詞を書いているんだけど、それを
声で出し切れてない感じがとってもしたんだ。
それはひょっとすると、うたうことに精一杯なのかも
しれないな、と思ってて。先月バンドで見たとき
よりも違和感はなかったものの、やっぱりもやもや。

イノチ崖マサル
なんだか、「声が作れてない」感じがとってもしたなあ。
このメロディでどれだけ歌いこなせるか、だとは思って
いて、その意味では大事なところで音程が取れてないように
きこえてたのがかなり残念でした。森友嵐士とか石川よしひろ
とか、近いところではバーガーさんにも近いような気が
してて、その意味では平松永吉さんと合いそうかも。

畑崎洋平
ひとことで言えば「尾崎豊っぽい」かな。全体的には悪く
ないと思うし、いまの「勢い」が客席まで届くようになれば
かなりいいアーティストになっていくと思いました。

てふてふ
そっか、彼女を見るの今年はじめてだったんだ。うん、
やっぱり存在感が段違いでしたね。
「4色の声の使い方」と「間の取り方」がとにかくうまくて、
それがてふてふの存在を際立たせていました。欲を言えば
知らない曲が1曲しかなかったので「もっと新しい曲を
聴きたいなあ」と思ったのと、テンポがみんな似ているので
それを打ち破る曲が聴きたかったなあ、とか。

ナカモトミズキ
ざっくりといえば「高校野球のテーマソングで使われている
感じ」かな。メロディを含めてしっかりできてると思うけど、
こういうタイプのアーティストってたくさんいるので
そこから「どこに特徴を持っていくか」なんだよなあ。
それが出れば、似たようなアーティストから抜け出せると
思うんだ。

森ミキ
前から「てふてふっぽいな」と思ってたので、彼女自身が
てふてふを呼んでどんなステージをするのかひそかに
注目していました。
まず最初の2曲はいままでにない勢いを感じました。
ただそれはアップテンポな曲だったからということも
あって、まだそれをスローテンポな曲では表現できて
いなかったかな。ひとつてふてふとの違いで感じて
いたのは「抑揚」で、逆に言うとそれを覚えることが
できればまだまだいいアーティストになれるんじゃ
ないかと思いました。

#ってかこれ「軽め」か? と自分につっこむ。メモは
書いてたとはいえ。