いつだったかな、「川本真琴がツアーをする」ことを知ったのは。
昔の曲もなんとなく覚えているし、さらに何年か前にリリースされた
「音楽の世界へようこそ」は彼女らしさがいっぱい詰まった
アルバムだったし、「そりゃ見に行くしかないでしょ」という
感じでした。
昔の曲もなんとなく覚えているし、さらに何年か前にリリースされた
「音楽の世界へようこそ」は彼女らしさがいっぱい詰まった
アルバムだったし、「そりゃ見に行くしかないでしょ」という
感じでした。
いきなり「音楽の世界へようこそ」〜「1/2」からのスタートで、
「昔の曲はあまりないんじゃないだろうか」という予想を見事に
覆されてしまいます。そんな早いタイミングでその曲が聴けると
思わなかったな、そして中盤のMCで「1/2はもう終わりました」
という台詞が出てきたことも。
なんか、その1曲目の印象は「声が作れてないかも」でした。
ただ、その違和感は徐々になくなっていったことを考えると
ちょっと緊張していたのかもしれません。全体的に、メジャー
時代の「有名な曲」とそれ以外とでちょっと差があったような
気がします。それはたぶんプロデューサーの違いが大きくて、
今の曲の方がちょっと「重い」感じなのですよ。それはどちらが
いいとかではなくて、それこそが川本真琴の世界を作って
いるんだと思いながら聴いていました。今ってあんまり
アップテンポな曲がなくて、それでも彼女の世界はしっかり
表現されているように思うんだ。
そして最後のほうになるとまた昔の曲が出てきて、本編ラストは
「DNA」(これ、「なんか聴いたことあるけどなんだっけ」と
ずっと思ってて、Codaの「だいっキライなのに愛してる」という
ことばを聴いて「ああ、あれだ」となりました)、アンコールの
1曲目は「愛の才能」でした。個人的にいちばん聴きたかったのが
「愛の才能」だったので、それはとってもうれしかったです。
そんななかでの2時間弱、ふだんとはまた楽しみ方は違った
ものの「行ってよかったなあ」と思えるライブでした。
また大阪にも来てくれるようなことを言ってくれたし、また
見に来ることを楽しみにしておこうっと。
「昔の曲はあまりないんじゃないだろうか」という予想を見事に
覆されてしまいます。そんな早いタイミングでその曲が聴けると
思わなかったな、そして中盤のMCで「1/2はもう終わりました」
という台詞が出てきたことも。
なんか、その1曲目の印象は「声が作れてないかも」でした。
ただ、その違和感は徐々になくなっていったことを考えると
ちょっと緊張していたのかもしれません。全体的に、メジャー
時代の「有名な曲」とそれ以外とでちょっと差があったような
気がします。それはたぶんプロデューサーの違いが大きくて、
今の曲の方がちょっと「重い」感じなのですよ。それはどちらが
いいとかではなくて、それこそが川本真琴の世界を作って
いるんだと思いながら聴いていました。今ってあんまり
アップテンポな曲がなくて、それでも彼女の世界はしっかり
表現されているように思うんだ。
そして最後のほうになるとまた昔の曲が出てきて、本編ラストは
「DNA」(これ、「なんか聴いたことあるけどなんだっけ」と
ずっと思ってて、Codaの「だいっキライなのに愛してる」という
ことばを聴いて「ああ、あれだ」となりました)、アンコールの
1曲目は「愛の才能」でした。個人的にいちばん聴きたかったのが
「愛の才能」だったので、それはとってもうれしかったです。
そんななかでの2時間弱、ふだんとはまた楽しみ方は違った
ものの「行ってよかったなあ」と思えるライブでした。
また大阪にも来てくれるようなことを言ってくれたし、また
見に来ることを楽しみにしておこうっと。