今日のサンガさんは、アウェイで松本山雅との
対戦でした。試合のことは置いといて、やっぱり
アルウィンはいいスタジアムだったなあ。

アルウィンに着いたのはキックオフ1時間半前
くらいだったっけ、そのときの感想は「思ったより
広いな」でした。専用スタジアムってとりスタとか
日立台とかの「狭い」イメージがあって、それに
比べると「ゆったりした」印象を受けたんですね。

そんなスタジアムの雰囲気は、選手たちの
ウォーミングアップがはじまると一変します。
スタジアム全体が山雅のサポーターとして
一体になっており、その様子はかなり感動を
受けました。ある意味、会場にいちばん必要な
「魂」をサポーターがしっかりと持っているように
感じ、それだけで「またこのスタジアムに来てみたい」
と思わせるには十分でした。このスタジアムとこの
サポーターは、本当にうらやましかったな。

え、試合ですか? 正直「負けなくてよかった」と
思ってます。山雅には5回くらい決定機があって、
それを全部外してくれたからなんとかスコアレスで
終わってくれたなあ、と。せっかくのいいスタジアム
なんだからゴールを見たかった、とか言えないくらい
ゴールが遠かったですね。

しかもまた前節と同じスタメンだったよな、
次はどうするのかちょっと心配。3日後には
次の試合なわけで、ここからどう立て直して
いくんだろうか。今は、振り返ってる暇なんて
ないんだ。