コルクスがいろんなバンドと東名阪ツアーを
行っており、今日の大阪編がファイナルに
なります。そんな大事な企画に行かない
はずはなく、かなり楽しみにしていました。
んーと、今日はあんまり頭が回っていない感じが
してて、いつも以上に感覚でしかライブレポを
書けていません。そんな日もあるということだし、
そういう感じ方をなんとなく書いてみるのも
おもしろそうかな、と正当化してみたり。
では、そんな個人別レポを。

ザ・ラヂオカセッツ
歌詞もメロディーもわかりやすいし、そう
悪くはないんだけど。
なんていうのかな、声の中での「歌う」と
「伝える」のバランスを、ちょうど半分かちょっと
「歌う」ほうを重視している気がしたんですよ。
個人的には多少歌えてなくても「伝える」ほうが
重要だと思ってて、その意味でちょっと合わない
感じでした。そこは好みだと思うけどね。

nothingman
Vo&Gt ,Ba,Dsの男性スリーピース。うーん、
これも感覚でしか言えないのが歯がゆいな。
なんとなく「声が演奏に乗ってない」印象を
持ったんですよね。ちょっと声が「重い」ような
気がして。高音域と低音域で声量の差がちょっと
あって、それも関係してるのかな。そんなわけで
ちょっと違和感を持ってて、でもどうすれば
いいんだろな。

ソレカラ
なんだか曲全体がふわふわしたものにつつまれて
いたように思えて、それがとても心地よかった
です。それだけ世界観が確立しているという
ことだろうし、「ロックバンド」として
そういう世界を見せてくれるバンドは珍しいので
かなり新鮮でした。

コルクス
2曲目まではゆっくりめの曲でしたが、
3曲目からどんどん飛ばしていってました。
その疾走感は「さすがコルクス」だと
思いましたし、だからこそ「また見たい」と
思うんだよなあ。
そしてアンコールで「星に願いヲ」をしっとり
歌って締め、SONG TRAINは終着駅に到着を
しました。この長い旅は、またどこかから
はじまるのかな。