今日のサンガさんは、FC岐阜との
アウェイでした。もうさあ、サッカーじゃ
なくて「パスミスショー」という新たな
競技で売り出したらいいんじゃないかなあ。

本来なら今日は全く見られないと思って
いたら、前の予定が思ったより早く終わって
久々にHUB四条烏丸店で観戦することに
なりました。着いたのが前半15分頃で、
すでに1-0になってましたっけ。

そのあとCKから秋本が決めて2-0、今季
セットプレーから決めたことってあまり
ないので「ようやく」という感じですか。
まずこの時点では「相手は最下位だし、
前半はこのまま終わるよね」でした。

ところが、前半終了間際に決められて
2-1で折り返します。しかも後半の早い
時間帯に追いつかれ、かなり長い時間を
2-2で戦うことのなってしまいます。

それにしても、今日は両チームとも
パスミスが多かったです。しかも「さあ
ここから攻撃だ」という肝心なところで
相手にボールが渡ってがっくり、という
パターンのなんと多かったことか。
岐阜に関しては最後の精度があればもう
4-5点は取れるチャンスがあったはずで、
それを決めきれないのが最下位にいる
理由なんだと思います。まあ、そんな
チームに3点取られるってどんな守備を
してるんだ、という話ですけど。

そんな「J2下位対決にふさわしい」試合、
最後のほうはなんとなく「これ、また
北九州戦と同じことにならなきゃいいけど」
という思いが頭をかすめます。果たして
その予感は見事に的中、後半追加タイムに
決勝点を決められてしまいました。最近は
こんなことなかったのに、またこの状態に
逆戻りですか。

まあ何回もこういう試合を見せられれば
「今のサンガさんはこんなチームだ」と
言うしかないわけで、その意味での
「覚悟」は北九州戦でわかっていても
やっぱり厳しいですね。今年はこんな
感じでいくのかなあ、それをなんとなく
見守っていくしかないのかもしれないな。