そういえばこの2人、どちらも1月下旬に
見たんだっけ。同じようでかなり違う
この2人がどんな世界を作ってくれるのか、
かなり楽しみにしてました。
まずは大村みさこの登場です。たっぷりと
1時間、やっぱりいいとは思うんだけどさ。
彼女の曲って、やっぱり「どれを聴いても
同じ」ような印象を持ってしまうんですよね。
それはなぜなんだろうな、同じような曲しか
「書けない」のか「弾けない」のか、それとも
「自信がない」のか。ちょっと昔のより子
似たイメージも持ったので、それも参考になって
いくのかも。

そのあと短い休憩をはさみ、はせがわかおり
登場です。なあ何回も見ているとある程度
「いつも通り」なところもありつつ、そういや
お久しぶりな曲もあったな。そして「最近の
出会いから昨日できた新曲」なんかも披露して
くれました。それがなかなかよくて、いろんな
意味で「かおりさんらしい」曲でしたね。
こういう曲が書けるのは、彼女はやっぱり
いいアーティストなんだな、と思わずには
いられませんでした。この調子で続ける
ことができれば、まだまだおもしろく
なっていくんでしょう。

そしてアンコールでは大村みさこもふたたび
登場し、安藤裕子の「のうぜんかつら」をうたって
くれました。大村みさこの選曲だそうで、
そういえば安藤裕子も同じような曲が多いん
だよな、と思いつつ聴いてたりもしました。
やっぱりそのへんを克服できるかが、
大村みさこというアーティストが今後どう
なっていくのかのカギになるんだろうな。