例年「今年の3大ニュース」とかも書いてたりするのですが、
今年はなし。全体的なことをだらりと書いていきます。

 今年を振り返るに当たり、1月末に体調を崩して本格的に治ったのが
3月、ということを挙げないわけにはいきません。とにかく
2週間熱が下がらなかったという初めての体験をしたわけで、
改めて体調管理の大切さを思い知りました。思えば1.17が
明けたあたりから体調がよくなかったのに、直前の週は
4日間で4本ライブに行ってたんですよね。そんなことがあり、
今年はあまり無理をせずに過ごしていた...ようには見えない
ですかね。

 そんなこともありつつ、最終的に今年は「いい年」
だったな、と思っています。なんていうのかな、あまり
人が好きではない私を「信用してくれる」人がいることが
わかった、という表現で伝わるんだろうか。

 去年「題名のない文化祭」にスタッフとして参加し、
それを踏まえて今年の目標に「このつながりを最低でも
続けていくこと
」を挙げていました。ちょうど関係者が
twitterをはじめたこともあったし、ライブに行くとそんな
人たちと顔を合わせて話をすることもあったし、今年「題名の
ない文化祭」のお手伝いをはじめた頃には去年のスタッフを
していた方々とはかなりいい関係ができていました。今年の
「題名のない文化祭」も大成功に終わり、そして何よりその
関係がまた強くなったのがいちばんの収穫でしたね。

 そしてそれ以降、正直仕事関係でうまくいかないこともあって
調子はあまりよくなかったのですが、いろんなところで「信用して
くれてるな」と思えるような言葉をいただきましたし、私自身も
「昔なら絶対言わなかったなあ」と思う言葉が出てくることに
びっくりしてたりしています。ちょうどMINAMI WHEELのときに
「今回はいままでとはまったく違うまわり方だったし、だからこそ
楽しさもまったく違ったな」なんてつぶやいたのは、そういう
こととも関係してると思います。あと、これに関しては
twitterがあったのも大きかったかな。

 だからこそ、先日も書いたようにknaveの送別会に参加した
ことはやっぱり大きかったんですよね。knaveという場所が
私にとって「ただのライブハウス」ではなくなった、という
意味で。そんな場所ができたこと自体とても大きなことだし、
いろんな意味で今年を象徴する出来事だったんだろうと
思っています。

 ...と、こんな文章を書けるようになったのが今年いちばん
変わったことで。いままでこんなこと、思ってても書いた
ことなんてないもんなあ。「題名のない文化祭」を軸にして
書いていますが、たとえばソウルストーン&Co.のメンバーとの
関係とかも同じようなことが起こってまして、本当に
いろんなところでいろんなことが「変わった」というか
「わかった」というか、そんな1年になりました。

 そういえば、去年のおみくじを開いてみると「自分のすることが
総て順調に行き大きな喜びを得る」とか。図らずもその通りの
1年になり、改めておみくじのすごさを感じています。ホント、
けっこう当たるんだよな。

 そんなことを踏まえながら、次回は「来年に向けて」を
書いていきます。