5月末のライブをもってDsが脱退、それにより
活動を休止するかと思われていたコルクス。
しかし水面下では活動を模索していたようで、
突然2日間にわたるライブが発表されました。
いや、このチラシを見たのはたしかknaveだったと
思うけど、本当にびっくりしたもんなあ。

 まずはオープニングアクトとしてコルクスのVo.
志谷さんが登場し、今回のライブを決めた
いきさつとともに2曲演奏しました。それでは
いつもの行きますが、今回は出演者も多いので
2回に分けて書いていきます。

エニクスパルプンテ
 Vo&Gt,Vo&Gt&Key,Ba,Dsの4人組で、Vo&Gt&
Keyは女性です。細かいことはおいといて、
メンバーの仲の良さとバンドとしての勢いが
よく伝わってきたと思います。そうだなあ、これで
「勢いだけでなんとかなる」ところまでいければ
もっとおもしろそうだけど。

平松永吉(from Bloom Field)
 ギター弾き語り。とにかく、奏でるギターの音色が
やさしかったのがいちばん印象に残りました。うたは
どうだろ、意外と「重い」感じだったな。ただ、MCとかで
その重さを消してるようにも感じました。

ベロニカ
 男性Vo&Gt,女性Vo&EPfの2人組。ジャンルとしては
フォークになるのかな、ゆったりとした音楽を
しっとりと演奏されておりました。名前は聞いたことが
あったものの、こんな音楽をしてるんですね。これで
バンド形態だと、どんな音楽になるのかもちょっと
興味がありますね。

ナカノノナカノナカノ
 ギター弾き語りの男性。まあ、悪くはないんだけどね。
その声はやっぱり好き嫌いが分かれるんだろうなあ。
もう少し声に変化をつけることができれば、もっと
いろんなことができそうな気はするけど。

dracaena
 男性Vo&Gt,女性WBa,男性カホン,女性カリンバ
鉄琴の4人組、かな。アコースティックな編成で、
ふんわりとした音楽を聴かせてくれました。ちょっと
コーラスは工夫した方がいいかも、と思いつつ、
いろいろとできるようになればまたおもしろいバンドに
なっていきそうな気がします。
(7/20追記)
 すみません、楽器については完全に勘違いをして
いたので修正しました。あと、「ドラセナ」と読む
そうです。

まめのきウェンズデイ
 男性Vo&Gt,女性Vo&Ba,男性Drのスリーピース。
どちらがヴォーカルをとってもあまり違いを感じる
ことがないのは、それだけ「まめのきウェンズデイの
世界」をきっちり作れてる、ということなんだろうね。
そういえばVo&Gtのこばやしさん、「時間を守らない
バンドだと思われたくないんです」とか言いつつ
たぶん持ち時間をオーバーしていたかと(苦笑)。

 まずは、ここで切ります。残りは終了後に。

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