そして夕方からは、ソウルストーンの主催イベント
です。彼らを知ってから1年半、着実に成長を重ねる
彼らの主催ライブとなれば確実に何かが起こるだろう、
と思ってやってきました。

 では、いつものいきます。

commodo
 Vo&Gt,Ba,Dr,Key,Tb,Saxの6人組で、KeyとTbは
女性でした。ジャズの要素とかもあり、メロディーは
かなり聴きやすかったと思います。
 ただ、各パートがバランスを考えずに全力で音を
出していることと、少し歌詞が伝わりにくかったのが
残念です。その辺をもう一度考えれば、もっとよく
なっていくはず。

#9
 スージーキュウ、ですな。Vo,Gt,Ba,Dr,Key,Tb,Saxの
7人組で、VoとSaxは女性でした。
 彼らの魅力って、センスのあるメロディとヴォーカル、
そしてKeyの暴走にあると思います。よく見ると
前回私が見たときとはメンバーが替わっていても、
それを感じさせないパワフルなステージでした。
いやあ、やっぱりすごいわ、彼ら。

#そしてライブのあと、KeyによるCD売り込み大作戦。
あー、そういやこんなのもあったわ。もちろん、
会場は爆笑の渦でした。

ソウルストーン&Co.
 Vo,Gt,Ba,Dr,Key,Tp,Tb,Saxの8人編成で、ホーン隊は
女性です。全部で9曲、中身の濃いライブでした。
 今までの曲も「だいぶ固まってきたな」という印象を
受けましたし、新曲も特に8曲目「宴の大地」は
「のちのちソラリズムを超える代表曲になるだろうな」と
感じましたし、ちょうどライブをお休みしていた期間で
相当成長したんだな、と感じるステージを見せて
くれました。ここまできちんとできるのなら、そう遠く
ないうちに次のステップが見えてくると思います。

#そしてアンコールは、各バンドからVoとホーン隊が
中心にステージへあがり、相当豪華なステージが
繰り広げられました。3組で3時間半以上もの
長丁場でしたが、かなり楽しかったです。