先週火曜以来のライブでございます。これで「久しぶり」と
思ってしまうあたり、どれだけライブに行ってるかがわかる
わけです。
 会場はHEP HALLという今まで行けそうで行けなかった
ところなので、それも楽しみにしていました。まず入ってみて、
「椅子がない」ことに少し驚いたり。立ち見だと500人くらい
入るのかなあ、機材とか関係なければBIG CATのふたまわり
小さいくらいで650人くらいいけるかもなあ。

 そんなわけで、個人別レポいきます。ただし、今日は
とっても眠いので、あんまり当てにならないかも。

Vijandeux
 Vo,Cho&Gtで、サポートにBa,Dr。全員男性でした。
SOUL'd OUTとか、キマグレンあたりの音楽って、
ブラック系というのかな。まあ悪くはないと思いましたが、
前にあげた人とか10-FEETとかの音楽と「何が違うか」
「どう違いをつけるのか」を研究すれば、もっとよくなって
いくように感じました。

→Pia-no-jaC←
 ピアノジャック、ですね。ピアノとカホンの男性
2人組です。
 いちばんすごいと感じたのは、普通に演奏しただけでは
なんとなく聴き流されてしまうだろう曲にスパイスとして
「気持ち悪い和音」を入れていることでした。あの
パフォーマンスと合わせ、彼らはひょっとすると「音楽」に
立ち向かっているのかも。それだけの実力は充分に
持っていると思いました。

Gulliver Get
 Vo,Gt,Ba.Dr,Saxの5人組で、Voは女性です。そういえば
ここもBIG CATと同じようにステージが広いのですが、
まだ「ステージを広く使っている」状態ではないですね。
BIG CATワンマンのときよりは堅さがなかったように
思えたので、ここからはステージ慣れすること、ですか。
 7曲歌っておなかいっぱい、でも実は30分しかなかった
ようで。なかなか密度の濃いライブでした。

カラーボトル
 Vo,Gt,Ba,Drの男性フォーピース。んー、誰かに似てると
思ったけど誰だか思い出せなかったわ。それ以上に、
音程なのかメロディーなのかがとっても不安定で、それが
曲やバックの良さを消しているようにすら感じました。

#そうそう、FM802のイベントだからか、DJさんを2人見ました。